E3にて『ニンテンドー3DS』発表! 余裕と貫禄で「次のソニーさんへパスします」とコメント
ことしの3月に発表された任天堂の携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』が米国で開催中の展示会『E3』の任天堂カンファレンスにて発表された。白いスモッグの中から登場した本体は見た目は『ニンテンドーDSi』に見た目は似ており、液晶のサイズは上と下で異なっている(上の液晶は3.5インチワイド液晶)。3Dボリューム機能、アナログスティックパッド、ジャイロセンサー、本体の天面には3Dカメラ搭載で更には映画を立体映像で観れるコンテンツも用意しているという。
こんな素晴らしい本体が発表され会場は賑わっており、また、桜井政博氏が制作している作品『パルテナの鏡』の新作デモ映像が流れ会場は沸きに沸いた。そのほかサードパーティーも発表され、スクウェア・エニックス、コナミ、カプコン、UBI、THQ、などが既に作品を開発しているとのことだ。任天堂からも宮本茂氏が手がける『ニンテンドッグス+キャット』が発表された。
値段と発売日は発表されずまたカンファレンスの最後には「次のソニーさんへパスします」と余裕を見せて終了した。また3D映像を実際に体験してもらうために『ニンテンドー3DS』の実機を持ったパツキンチャンネーが登場し会場のみんなに触って貰うというサプライズまで行われた。それほど自信ががあるということだろう。
そのほかこのカンファレンスでは007の新作、カービーの新作、ゼルダの伝説の新作などが発表された。
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