方向音痴の人におススメ!目印のないところでも友人と落ち合えるアプリ
方向音痴の人にとって、見知らぬ場所で目的地までたどり着くのは困難だ。地図やマップアプリを使っても、行こうとしている場所とはまったくかけ離れたところに出て「ここはどこ!?」となってしまうこともよくある話。
そんな人の強い味方となってくれそうなのが「Anchor Pointer」だ。GPS機能を駆使して道案内してくれる。
■互いのコンパス機能が連携
とはいっても、ただのナビアプリではない。際立つのが、Meet a Friend機能。アプリのユーザー同士がこの機能を使うことで互いのコンパス機能が連携し、相手の居場所がそれぞれの端末に表示されるというものだ。
これは、広い公園や野外コンサートの会場、海上といった目印がないような場所で友人と落ち合うときに活躍する。相手がどのくらい離れた場所にいて、そしてどの方角に進めば友人がいるのかがわかり、アプリのコンパスに従って進めば必ず会える。
■店やスポットを地図に保存も
街中を歩いているとき、気になる店や、目印にしたい建物などがあったら、マップ上のその場所にアンカーをうって保存できる機能も便利だ。アンカーポイントに名称をつけ、そしてレストランやカフェ、家などのアイコンを用意されたものから選ぶ。
こうすることで、後から「あの店に行きたい」というときに、迷わずにたどり着ける。とにかくアンカーをたくさんうつことで、目印たくさんのオリジナルマップができ、迷うことは少なくなるはずだ。
アプリはiOSのみで、ダウンロードは200円。日本語にも対応している。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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