日本で最初に流れたテレビCMはどこの企業? あの有名企業だった!
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テレビ放送が始まり61年が経とうとしている。テレビといえば大事なのはスポンサーである。スポンサーによるお金でテレビ制作は行われている。スポンサーは番組途中にコマーシャルを流してもらい、宣伝してもらうことが目的。そんな日本最初のテレビCMはどこの企業が流したのだろうか?
調べてみると、みんなが知っているあの企業であったことが判明。大手時計会社セイコーが日本初のテレビCMを流したのだ。全編アニメーションで作られたこのCMは製品のCMというよりも時間をお知らせする内容になっており、「7時をお知らせします」よいうもの。
当時は精工舎だったセイコーはこのCMを1953年(昭和28年)8月28日に日本テレビにて放送。しかしサウンドトラックフィルムが裏になっていたため、音がない映像だけのものとなってしまった。最初の放送が放送事故である。午後7時の時報は問題なく放送された。
では日本初のラジオCMはというと、これまたセイコーにより7時をお知らせする時報。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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