親子で楽しめる、デジタル技術と芸術の融合した“メディアアート”展 『魔法の美術館2014』開催!!
まだ梅雨も明けていないが、これから到来する夏休みが待ち遠しい…。夏休みといえば、全国各地で様々なイベントが開催されますが、みなさんは、夏休みの予定は決まっていますか?この夏、是非オススメしたいのが…“美術館”だ!!何故かって……「涼しいから」。いやいや、もちろんしっかりとした理由もあります。
私が紹介する美術館は一般的な美術館のイメージとは一味も二味も違います!!
それは…最新のデジタル技術と芸術の融合した“メディアアート”作品が揃った『魔法の美術館』という、とにかく“イケてる”美術館なのだ!!
では、その“イケてる美術館”ぶりを紹介しましょう…
◆最近の美術館って行ったことある?東海テレビが主催する作品展『魔法の美術館2014』。一般的な美術館のイメージとは違い、世界から注目を集めているメディアアーティストにより「見て、触って、参加して」を基本に制作され、子供は楽しみながらも大人のように芸術に触れ、大人は童心に帰って遊んでしまう、という特別な空間が広がっている。累計80万人動員しているのだから、かなりすごい!!
◆「メディアアート」って知ってる?メディアアートとは、コンピューターの性能の飛躍的な向上と社会への普及を背景に登場した、いまどきの芸術表現。デジタル映像や音響を組み合わせたマルチメディアアートや、鑑賞者が触れたり、動いたりすることで作品自体が変化するインタラクティブ(双方向)アートなどが生まれている。特に、音、光、映像、アニメーションの分野では、なんと日本が世界のメディアアートをリードしているのだ!やっぱり日本は“イケてる”!!
プラプラックス(近森基/久納鏡子/筧康明/小原藍)イシムシの標本 リク/ウミ/ソラ(C)plaplax
松村誠一郎Dancing Mirror(C)seiichiro MATSUMURA
◆今回の作品展想像力豊かでインタラクティブ性(双方向性)を重視した超体感型アート15点を厳選、カメラの前に立つと、自分の顔がスクリーン上でメイクが施されるという作品や、スクリーンに映る自分の手が伸びたり何人も自分が現れ自分がスキャンされたような不思議な空間を楽しめる作品など、多くの体験型作品が来館者を“魔法の世界”に誘ってくれるだろう。
真鍋大度/比嘉了happy halloween!(c)daito MANABE/satoru HIGA
岡田憲一Time Scanner(C)kenichi OKADA
夏休みの予定が決まっている人も、まだ決まっていない人も、家族や友達と一緒に、「見て、触って、参加して…涼しんで」。日本がリードするメディアアートの世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
【開催概要】■展覧会名
魔法の美術館2014■開催期間
2014年7月14日(月)~9月6日(土)10:00~19:30※8月21日(木)・9月6日(土)は18:30閉館、最終入場は閉館30分前まで
■会場
松坂屋美術館■入場料
一般:1,200円(前売1,000円)/小中学生:600円(500円)/未就学児:無料■プレイガイド
チケットぴあ(Pコード:766‐235)
ローソンチケット(Lコード:48207)セブンチケット(セブンコード:031‐114)松坂屋美術館、芸文プレイガイド 他
※5月18日(日)前売発売開始(会期中は当日料金で販売)■主催
東海テレビ放送■企画協力
ステップ・イースト■お問合せ
東海テレビ放送 事業部 052-954-1107(平日10:00~18:00)■公式HP
http://mahou2014.jp
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