モバゲーの『スカイロック』というゲームのイラストが鳥山明そっくりだと批判 何故パクってばかりなのか
大手のゲームをパクってばかりのモバゲーとグリー。過去にもガジェット通信で特集してきたが、ここにきてまたも見た目だけが鳥山明風なタイトルが登場。『スカイロック』というソーシャルゲーム。リリースしているのはモバゲーではなく、gloopsという会社。
キャラクターデザインを見てみると幹大樹という名前が出ている。経歴を見てみるとジャンプSQにいるようで、gloops側から「鳥山明に似せて欲しい」と言われたと思われる。
それだけでなくシナリオも渡辺雄介という方で『ドラゴンボールZ 神と神』のシナリオを手がけた方である。どうやら会社側はドラゴンボールを意識したいのは間違いなさそうである。
それなら最初から鳥山明に依頼した方がネームバリューもあるし早いんじゃないかと思われるが、予算の都合上無理だったのだろう。
こうして出来たのが、鳥山明そっくりなイラストのゲームである。
テレビCMも放送されているので「鳥山明デザインか」と思わせるための作戦なのだろうか。
今回の件についてパロディ漫画家の田中圭一氏がツイッターにて「鳥山明に対する冒涜だ、訴えられればいい」と発言しているが、これは「あんたが言うな!」という突っ込み待ちのネタである。
鳥山明自身がどう思っているが気になるところである。その辺の筋を通して欲しいよね。
関連記事:GREEのゲームはパクリだらけ? そんな疑惑ゲーム一覧
https://getnews.jp/archives/115930
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。