南壽あさ子、金色に輝く築地本願寺でDSDレコーディングに挑戦! 全4曲をOTOTOY独占リリース
銭湯、かまくら、キャンプ場など、一風変わったこだわりの場所で、最高音質と言われるDSDレコーディングに挑戦するOTOTOYの独自企画。それが「Special Place Recordings」シリーズだ。
第10回となる今回は、女性シンガー・ソングライターの南壽あさ子が、なんと400年の歴史をもつ築地本願寺でレコーディングに挑戦。『南壽と築地と子守唄』と題し、2014年5月28日(水)18時頃よりOTOTOYにて独占配信を開始する。
録音が行われたのは3月末。金色の装飾品がずらりと並ぶ本堂にグランドピアノを運び入れ、寺院ならではの響きを最大限に活かす形で、南壽による美しいピアノ弾き語りが収録された。レコーダーには、TEAC「DA-3000」を3台同期させて使用。ピアノと歌声の繊細なニュアンス、そしてまるでその場に居合わせているかのような空気感まで、生々しく記録されている。
音源には、初音源化となる「旅愁」をはじめ、Peter Paul & Maryのカヴァーに挑戦した「500 Miles」、「真夜中のスープ (オルゴール Ver.)」など、全4曲を収録。『南壽と築地と子守唄』というタイトル通り、目を閉じて聴いていると思わずウトウトとしてしまうような心地良い音源となっている。南壽あさ子が歌う、わずかな汚れもない透明な子守唄。ぜひ最高音質のDSDで堪能していただきたい。
南壽と築地と子守唄 ~南壽あさ子 at 築地本願寺~
2014年5月28日(水)18時頃、OTOTOYにて配信開始!
1. 旅愁
2. 星のもぐる海
3. 500 Miles
4. 真夜中のスープ (オルゴール Ver.)
DSD (1bit/5.6MHz) + ALAC / FLAC / WAV (24bit/96kHz)
まとめ購入のみ 1,080円(税込)
※南壽あさ子による手書きの歌詞カードを収録したPDFブックレットが付属
■南壽あさ子 プロフィール
1989年3月6日、千葉県生まれ。幼少の頃よりピアノを始め、物心つく前から漠然と、「歌しか無い」と信じて疑わなかった。20歳の頃から作詞、作曲を始め、2010年より都内ライヴハウスで弾き語りを始める。南壽(nasu)という名字は、風景画家である祖父の苗字を拝借。情景が浮かぶ歌詞と旋律は、祖父の影響もあるのだろうか。どこかなつかしく、郷愁の漂う空気をまとい、物語を綴っている。2012年6月6日にインディーズにて1stシングル『フランネル』をリリース。同年、1stミニ・アルバム『Landscape』をリリース。タワレコメン11月度に選出されたほか、FMパワープレイ2012年12月度、全国15局獲得(月間獲得数2位)する。2013年10月23日にメジャー・デビュー・シングル『わたしのノスタルジア』をリリース。同タイトル曲が全国43局のラジオ・パワープレイを獲得し、2013年10月度のラジオ・オンエアチャート1位を獲得する。透明感のある歌声と、風景を感じさせる懐かしく優しい楽曲、独特の詞の世界観が話題。2014年6月25日には、メジャー3rdシングル『みるいろの星』をリリース予定。
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