モテる女になるためにすべき「正しい努力」
見た目も、性格も悪くないはずなのになかなか出会いがない・・・。と悩んでいる女性の皆さん。その原因は、男性の本音とは違った間違った努力をしているからかもしれません。
『「結婚したい」女性の9割が知らない 男性が意識して見ている47のこと』(潮凪洋介/著、大和書房/刊)は、『男が「大切にしたい」と思う女性50のルール』といった恋愛ベストセラー本の著者・潮凪さんによる恋愛指南書です。
世の中の女性は「スムーズに結婚できる女性」か「なかなか結婚できない女性」の2パターンに大別できます。
いつでもどこでも異性との出会いや恋の予感に恵まれる女性がいる一方で、仕事関係や家族以外の異性との会話がひとつも存在しない女性もいます。その両者の違いは「恋愛偏差値」の高さ。恋愛階層の上層に位置する男女に恋愛が一極集中し、その他の人々にはほとんど恋愛の機会が発生しない、という現状があるのです。
つまり、平均以上のスペックを持った男性と結婚するためには、それと釣り合うように自分の恋愛偏差値を上げ、高い恋愛階層の相手を探すことが必要です。
そのための具体的な方法を本書から1つ、ご紹介します。
■男性の「女の外見は気にしない」はウソ!
街を歩いていて、美女とサエない男性のカップルの数に比べて、イケメンとサエない女性のカップルはあまり見かけないな、と思ったことはありませんか?
女性は人生経験を積んでいくと男性の外見以外の魅力に目を向けて愛を注ぐことができるようになりますが、男性の場合はこうはいきません。
男性は外見から入る生き物です。そして、「第一印象の外見的な魅力の善し悪し」をほとんど覆しません。外見の魅力を磨かずに「押せば何とか」「私の内面を見てくれれば」という考えは残念ながら徒労に終わることがほとんど。優良物件の男性と結婚したいのであれば、相手と同レベルまたはそれ以上に外見の魅力を磨き上げなければなりません。
キャリアアップや資格取得、お料理・マナー学習を行う前に、そして出会いの場所に繰り出す前に、何よりもまず外見の魅力を磨くことが正解です。
ただし、外見的な魅力といっても、「凝りすぎたネイル」や「高級だけど地味な服」はNG。あくまで全体的なバランスや健康的な美しさを演出すればよいのです。
・髪質を改善し、髪型のセンスアップをはかる
・肌質を整え、自分にあったメイクを覚える
・女らしさを表現する服を買う
こうした、わかりやすい魅力を増すことに注力して、効果的に男性からの視線を集めましょう。
本書は、「読むのに少しだけ、勇気がいる章」「男性たちの意外な本音におどろく章」「いい男と出会えるモテ環境をつくる章」「恋愛のショックも、こわくなくなる章」「読んだあとで婚活に、前向きになれる章」の5章があり、女性として耳が痛くなる話もあるのですが、具体的なアドバイスが多く、前向きに行動してみようという気持ちになります。
気になる相手がいる女性も、出会いを求めている女性も、参考になる一冊です。
(新刊JP編集部)
●(新刊JP)記事関連リンク
・「結婚を遠ざける女」の話し方 3パターン
・結婚したい女性は「自分で稼いで、ほどほどの男で手を打て」
・結婚相手は直感で決めるべき? それとも…?
ウェブサイト: http://www.sinkan.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。