スタイリッシュ&強度抜群な約10000本がラインナップ! 傘専門店『Cool Magic SHU’S』自由が丘にオープン
薄くてコンパクトな500円傘『water front』などのヒット商品を送り出し、日本の傘市場のシェア17%で第一位となっているシューズコレクションが、初の旗艦店『Cool Magic SHU’S』(クール・マジック・シューズ)を2014年4月12日に東京・自由が丘にオープン。4階建てのフロアにレディース・メンズから地方のご当地傘まで約10000本を取り揃える世界最大級の傘専門店となっています。
東急自由が丘駅南口から徒歩1分の好立地にある『Cool Magic SHU’S』。大井町線のホームからも、建築家の中谷俊治氏が設計した、「巨大なガラスのショーケース」というコンセプトのビルを見ることができます。
シューズコレクションの代表・林秀信氏はもともとかつて自由が丘にあり、サンドケーキを生み出した伝説のスイーツ名店『花時計』のオーナー。著書『晴れの日に、傘を売る。』(阪急コミュニケーションズ)では「『花時計』が『Cool Magic SHU’S』のルーツなのかもしれません」と語り、「自由が丘を傘の街にしたい」と意気込みを述べています。
図書室をイメージしたという1Fは、折りたたみ傘や晴雨兼用傘のフロア。『water front』をはじめ、柄や強度に特徴のあるアイテムが並んでいます。プライスラインは1000円から2000円前後が中心で、中にはボタン一つで畳むことができる一本も。
2Fにあるのは、メンズとご当地傘。日本海側の湿った重い雪や強風に耐えられる『富山サンダー』や、鹿児島向けに降灰時でも服が汚れないように作られた『桜島ファイヤー』、さらには銃を模した『種子島』といったユニークなアイディアのアイテムが購入可能です。
3Fはレディース向けの傘のフロア。シューズセレクション定番の24本骨の傘を中心に色鮮やかなアイテムが揃っており、特に和柄が充実。ニューヨーク在住の画家・久下貴史さんのブランド『Manhattaner’s』(マンハッタナーズ)とコラボした猫のシルエットが描かれた16本骨ジャンプ傘(税別1900円)をはじめ、キュートなデザインのものが並んでいます。
目を引いたのが濡れると桜模様が浮き出るという傘。気分が沈みがちな雨の日の外出も、これならば楽しく差すことができそうです。
また、約一世紀の歴史を持つ北米有数のグリーティングカードメーカー・ホールマーク社とのコラボアイテムもラインナップされる予定。
モダンアートやフラワー側などグリーティングのデザインを使った折りたたみ傘は2000~3000円といったお値段。ちょっとしたプレゼントに選ぶと喜ばれそうです。
約76坪のフロアすべてが傘、傘、傘の『Cool Magic SHU’S』。これだけの種類と数が揃うと壮観で、自由が丘の新しいスポットとして注目を集めることなりそうです。傘専門のスタッフがショッピングのアドバイスをしてくれるとのことなので、梅雨に備えて自分に合った一本を探してみてはいかがでしょうか。
『Cool Magic SHU’S』
住所:東京都目黒区自由が丘1-9-1
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
電話番号:03-6421-2108
ウォーターフロント waterfront (オフィシャルサイト)
http://www.water-front.co.jp/
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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