「アジアのベストレストラン50」にようやく韓国店が選ばれる! 1位タイ・2位は日本
昨年、一昨年とガジェット通信でお伝えしてきた「アジアのベストレストラン50」が今年も発表された。シンガポールが健闘し8店、中国が6店となった。気になる日本は10店で次いで香港が9店となっている。
1位はタイ(バンコク)のお店“ナーム”で、2位は日本(東京)の仏料理店“NARISAWA”。3位はタイ(バンコク)の“Gaggan”でありタイもかなり健闘していることがわかる。ちなみに2位の“NARISAWA”は昨年1位だったお店で、1位の“ナーム”は昨年3位だった。
また2012年、2013年とベスト50に選ばれなかった韓国だが、今年は初の韓国(ソウル)の“Jungsik”が新規で選ばれている。昨年、一昨年と選ばれなかった理由として類似店は対象外としており、創作料理というよりも改良された料理が多いことである。昨年、一昨年の発表の際に韓国ネットユーザーはそれを見て「韓国店どころか韓国料理すらない!」と批判の声をあげていた。
台湾(台中市)のフレンチレストラン“楽沐(Le Mout)”も24位に選ばれ、台湾として初のベスト50入りとなる。
<今年の順位>
1位:Nahm(バンコク、タイ)
2位:Narisawa(東京、日本)
3位:Gaggan(バンコク、タイ)
4位:Amber(香港、中国)
5位:Nihonryori Ryugin(東京、日本)
<昨年の順位>
1位:Narisawa(東京、日本)
2位:Nihonryori Ryugin(東京、日本)
3位:Nahm(バンコク、タイ)
4位:Amber(香港、中国)
5位:Restaurant Andre(シンガポール)
「アジアのベストレストラン50」に韓国料理店が1つも入っていない! 類似店は審査対象外?[リンク]
https://getnews.jp/archives/297160
※画像はアジアのベストレストラン50ウェブサイトより引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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