ネトゲー『ラグナロクオンライン』の広告が酷すぎる

オンラインゲーム『ラグナロクオンライン』の広告が酷すぎると話題になっている。『ラグナロクオンライン』とは韓国のグラビティ社によるMMOだ。低スペックPCでも動作するのが特徴で2Dドットの可愛いキャラが特徴。2002年12月に正式サービス開始となっており今でも根強い人気を集める作品だ。そんな『ラグナロクオンライン』の広告が酷いことになっているそうだ。

では、どのように酷いのか？　広告のキャッチを読んでみよう。

＜広告1＞
誰にも相手にされない私、
ラグナロクオンラインでは
チョー頼りにされてんだ。

＜広告2＞
ぼく小学3年生だけど、
ラグナロクオンラインでは
もう結婚してるよ。

＜広告3＞
何をやってもだめなオレ、
ラグナロクオンラインでは
どんな任務も即クリア！

以上の様にダメ人間の名言がずらっと広告に書かれている。ネットゲームは夢中になるあまり引きこもりになりがちなどネガティブな印象を持たれやすいが、まさにそのイメージをうまく使った広告といえる。広告効果がどれくらいあるのかは不明だが、見て「なんだこれ？」と思うのは確かだ。そういえば『ウルティマオンライン』という作品があるのだが、そのゲームでも過去に似たような自虐広告を出していた。そちらは「お父さん、お母さん、就職は決まってないけど働く喜びがわかりました」というものだ。

日本人のセンスとは思えないこのナイスな広告。いろんな意味でアリだと思うぞ。

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