ホリエモン「PS2全盛期のときにMicrosoftに高値売却すべきだった」

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元ライブドア代表取締役社長の堀江貴文(通称ホリエモン / タカポン)氏が、公式ブログで「PS2全盛期のときにMicrosoftに高値売却すべきだった」と、テレビゲーム業界に対して言及している。

PS2はソニー・コンピュータエンタテインメントのテレビゲームハードで、任天堂を凌駕するほどの大ヒット。現在のPS3の状態が想像もできないほど、飛ぶ鳥を落とす勢いがあった。

堀江氏は最近のPS3がらみのトラブルを引き合いに出し、「ゲーム事業はPS2全盛期のときにMicrosoftに高値売却すべきだったのかも・・・・。edyを楽天に売却したり迷走が続くソニーですが、大変ですね」と、ソニーグループの動向に注目している。

ソニー・コンピュータエンタテインメントは新作ゲームに大規模なバグが発生したり、PS3の内部時計が狂ってデータが破壊してしまうトラブルが発生したり、ソニー・コンピュータエンタテインメント自体が解散することになったりと、不安な状況が続いている。

堀江氏のコメントを読んだ読者のひとりは、「ソニーは出井体制で崩壊しましたからねぇ。スティーブ・ジョブズとえらい違いです。会社を活かすも殺すも経営者次第だとよくわかる事例ですね。ソニーもアップルも目指す方向は凄く似てるだけにわかりやすい」と、ブログのコメント欄で意見を述べていた。

堀江氏によると、「あ、その辺詳しく書いた書籍は4月初めに発売予定です」とのこと。ソニーグループのことが気になる方はチェックしてみるとよいかもしれない。

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