秋葉原でいちばん大盛りの凄い店『あだち』

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「秋葉原は萌えの街じゃねえ。本当は市場の街なんだよ」と語るのは、秋葉原でいちばんの大盛り料理を出すことで有名な居酒屋『あだち』の料理人だ。二十数年前まで秋葉原には神田市場という生鮮食品の巨大市場があり、秋葉原といえば市場の街だったのだという。

その頃はポツリポツリと秋葉原駅前に電気屋があった程度で、今や世界の電気街として名をはせている秋葉原にはまったく電気街の雰囲気がなかったという。

居酒屋『あだち』は神田市場にあった食堂だったが、市場が撤去されることになり現在のソフマップ付近へと引っ越したのだとか(東京都千代田区外神田3丁目11−6)。

現在は大盛りの店としてマスコミにも引っ張りだこの『あだち』だが、「大盛りなのは当たり前。うちは味で勝負しているんだけどね。マスコミはどうしても大盛りの店として紹介したがる」と料理人は嘆いている。

夜は居酒屋だがランチタイムは定食をふるまっている。ほとんどの客が「あだち定食」を注文する。「あだち定食」のライスは普通盛りが他店で言うところの超大盛り。「ちょっとライスを少なめにして」とお願いすれば、他店で言うところの大盛り程度のライスが出される。

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おかずの量も半端ではない。唐揚げ4~5個、おでん3~4品、もやしのおひたし、レンコンの天ぷら、インゲンの天ぷら、コロッケ、厚焼玉子、お新香、豆腐サラダ、味噌汁、ライスで880円というボリュームと格安プライス。

料理人は「神田市場の商人はみんな味と量にうるさいからね。半端なものを出したらこんなの食えるかって怒鳴られる。味も量も満足させるために大盛りになったのさ」と話す。その味と量、本当の秋葉原マニアなら萌えるに違いない。

▼あだち
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13024210/

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