酷すぎるF1韓国GP車が炎上しても消火活動なし 優勝したベッテルは「鈴鹿サイコー!韓国は今年が最後と聞いてる」

ガジェット通信が度々お伝えしているF1韓国グランプリ(以下、韓国GP)。コースの完成前から不安要素ばかりでクレーンが倒れたり工事が遅れたり、更には道路の至る所にあり得ない欠陥が見つかるなどF1ファンだけでなく、そこを走るF1ドライバーも不安になっていた。

そんなF1韓国GPは今年も開催されたのだが、もちろん今回もやらかしてくれた。今最も成績が良いとされているチーム、レッドブルの車から発火したのだが、レスキューは全くこずに消火が行われなかったという。やっと消火活動が行われたかと思ったら家庭用消火器と思わしき物で消火活動。これには呆れるF1ファン達。

これには怒りを隠しきれなかったレッドブルは韓国GPのグタグタ感に怒りをぶつけたようだ。優勝したセバスチャン・ベッテルは表彰台で「韓国GPは今年が最後と聞いてる」と語り更には「鈴鹿サイコー」と皮肉のコメントまで残した。

韓国GPは2014年グランプリもスケジュールには組み込まれているが財政難やその他事情から開催が困難とも言われている。
また今年もF1レーサー達はモーテル(ラブホテル)に宿泊させられており、それも韓国GPが今年で最後になってほしいと発言させた原因なのだろう。

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※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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