“iOS 7”の地味に便利な機能 メールを一括既読

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アップルのスマートフォン、タブレット用OS“iOS”の最新版“iOS 7”が9月19日にリリースした。そんな“iOS 7”の気づきにくい便利な機能を紹介したいと思う。

なんと今まで出来なかったメールの一括既読ができようになったのだ。仕事のメールも受信している人は中にはいるだろう。すると毎日届く自分には関係無いメーリングリストやお知らせメール、リリースメールなどが大量に溜まり未読が数百件になることも。
“iOS 6”のメールは200件までしか受信を管理できなかったが、“iOS 7”からは更に増えている。しかしその分未読件数も溜まっていきうんざり。
そんな時に最も欲しかった機能、一括既読機能ができたのである。

やり方は実に簡単。一括既読したいメールボックスを選びそのメールボックス内で「編集」を選択、その後「すべてをマーク」で「開封済みにする」で即既読に出来る。
今まではメールを1個1個見ていくか、Gmailの場合はそちらを既読処理しなくてはいけなかった。それが容易く既読管理出来て非常に便利。
“iOS 7”のメールは巡回ステップが多少もたつくので、500件もあったらとても手動ではできないだろう。

また“iOS 7”にアップデート直後は未読メールが数千件となってビックリしている人も多いのではないだろうか。そんな際も同じ技で既読処理をすればいい。Gmailの場合はGmail側を既読にしておくのが手っ取り早いかもしれないが。
またフラグフォルダが急に過去の物を拾ってくるという不具合があるが、これは数分までば元に戻るようだ。

今まで6件だったフラグフォルダが急に200件なり過去半年分までさかのぼり未アーカイブしていた時は驚いた。放っておけば直ったが。

“iOS 7”の満足点と不満点を挙げてみる 「英文字入力時に大文字の候補が出ない」

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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