Fear, and Loathing in Las Vegas、ベース脱退&加入で新体制に
ラウド・ロック・シーンで人気を集める6人組バンドのFear, and Loathing in Las Vegasより、ベースのMashuが脱退したことがあきらかとなった。
オフィシャルサイトでの発表によると、今年5月に本人より「音楽に対するモチベーションがなくなったのでバンドを辞めたい」という申し出があり、メンバーらが何度も説得を試みるも彼の意思は固く、それを受け入れる形になったという。バンドにはすでにMashuの後任のメンバーとしてKeiが参加しており、先日9月23日に行われたライヴより新体制での活動をスタートしている模様だ。
ギターのSxunは今後の活動について、「ある種ゼロからのスタートになると思います。まだ手探りな部分もあります。でも元から何もかもが完璧というバンドではないし、新しくKeiを加えた6人で今まで以上にしっかり前を向き、足並みを揃えて切磋琢磨して更に自分達の理想に近づいて行きたいと考えています」とコメント。また、バンドを去ったMashuに関しても、「これがMashuにとっても良い方向に進める選択であった、ということも知っておいてほしいです。あいつが今後何をするかは知りませんが、今日までの日々よりは、きっといいんだろうと思います」と綴っている。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。