『iPhone 5C』と『iPhone 5S』が発表 A7は64ビットで初代iPhoneの56倍の画像処理性能 9月20日に国内でも発売

本日2時から行われたアップルの発表会では『iPhone』の新機種が発表されると予想されていた。

そんな予想されていたデバイスは2つあったのである。そんな製品の内1つ目が早速発表された。最初に発表されたのは廉価版iPhoneとして噂されていた『iPhone 5C』である。こちらカラーバリエーションは5色で、A6を搭載している。カメラの800万画素となっており十分なパフォーマンスを発揮。
そして廉価ならではの気になるお値段は16GBが99ドル、32GBが199ドル(2年契約)となっている。

そしてお次に発表されたのは『iPhone 5S』である。本体からーは黒、金、銀の3色となっている。

お次に気になる性能について触れられた。CPUはA7でスマートフォン初の64ビットCPUとなる。初代『iPhone』56倍の性能となるこのCPU。
そしてA7と同じく搭載されるのがM7である。これは端末のモーションセンサー専用のプロセッサーとなりA7のパフォーマンスと並行して動作される。
これだけの性能だとバッテリーの持ち時間が気になるが、『iPhone 5』が気になるが『iPhone 5』と同等かそれ以上としている。

カメラはF2.2の明るさとなっており、デュアルLED搭載。手ぶれ補正も可能となっており、撮影後でも修正可能となっている。これは光学的な補正ではなく、デジタル補正のようなものだろう。

120FPSコマの撮影も可能となっており、720pで120FPSでのスローモーション撮影が可能。

もっとも気になるのが指紋認証によるロック解除機能である。TouchIDと呼ばれる物でタッチ解像度は500ppi、そして指の向きはどの角度でも読み取り可能。
新しいセンサーはホームボタンに搭載されている。ホームボタンには検出用のリングが付いており、クリスタルガラスのしたから認識する仕組み。
またAppStoreの認証にも指紋を使うことができる。
認証に使われた指紋はアップル側には一切保存されないと説明している。

値段は16GBが199ドル、32GBが299ドル、64GBが399ドルとなっている。
『iPhone 5C』の予約は9月13日から予約で、発売日は9月20日となってる。20日の発売は日本、中国、フランス、ドイツ、北米、オーストラリア、カナダ、シンガポール、イギリスなど。
またドコモがiPhoneを取り扱うことも正式に発表された。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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