プロブロガー・イケダハヤトさん 最近のコンビニや飲食店の炎上騒ぎに「安かろう悪かろうの可視化。そこまで怒ることじゃない」
ここ最近連続して起こっている、コンビニや飲食店においての店員や客によるSNSへの写真投稿から炎上という事案。
それについて、プロブロガーのイケダハヤトさんは8月6日に自身のブログ『ihayato.書店』にて
というエントリーをアップ。ここ最近の一連の炎上事件を紹介した後に、
この種の話って、別にそこまで怒ることじゃないと思うんですよね。
と語る。現場レベルでは”言えないようなこと”がしょっちゅう起っており、ソーシャルメディアによってそれが可視化されたと言い、「低価格を維持するためにはそういう従業員を雇わざるを得ない」として
低価格には、低サービスが伴います。低賃金ゆえ、従業員の質も高くありませんから、ちょっと理解しがたい行動を取ることもあるでしょう。
法に触れるレベルは流石にNGですが、外食産業を利用する際には、こうした前提をある程度ぼくらは受け入れないといけません。
と強調。そして、
個人的には、法に触れる範囲でなければ、目くじら立てず笑えばいいと思うんですけどね。別に人が死ぬわけじゃないし。
と結んでいる。
このエントリーに対して、『Twitter』では「その通りだと思う」と賛同する声もあれば、「賃金は別として、モラル・常識のない者が増えたから」「低賃金でも質の高いサービスをしているところもある」といったように異論を唱える者もいるようである。
※画像は『ihayato.書店』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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