ビールを一番飲む都道府県はどこ?トップは年間ジョッキ90杯!

夏といえばキンキンに冷えた「ビール」を思い浮かべる人もいると思うが、ビール消費量が一番多いのはどこの県だろうか?
「ぐるなび」ではそんな疑問に答えるべく、各都道府県の年間ビール消費量を成人1人あたりの消費量に換算し「ビールをよく飲む都道府県ランキング」を発表した。

結果は、1位東京、2位大阪で、やはり大都市での消費量が多い。一方、消費量が少ないのは、奈良や鹿児島、埼玉となっている。焼酎の消費量が全国1位の鹿児島であまりビールが飲まれないのは納得だが、意外なのは、大都市に隣接する奈良と埼玉。いずれも隣接する大都市で消費傾向があるのに、消費が少ない。その理由として、奈良は新しい物好きでミーハーな県民性から、飲み飽きたビールよりもフルーツカクテルやスパークリングワインなど流行のお酒を好んでいるのだとか。

一方、「埼玉」は人口当たりの飲食店数が全国45位と最低水準で、飲みに行きたくても店が少ないというのが現状。さらに、教育費1位、習い事費1位、旅行費2位、スポーツの年間行動者率2位と、飲酒以外にお金を使う埼玉県民の特徴が表れているようだ。
県民性はさまざまなところに出るが、ビールから紐解いていくのも面白いかも?みなさんの都道府県の消費量はいかがだろうか?

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。