横浜の高架下空間で、次世代アーティストによるパブリックアート展覧会開催!


クリエイター向けのコワーキングスペース「PILE – A collaborative studio –(以下、PILE)」が、若手アーティスト支援プログラム「PUSH FOR CREATION(以下、P4C)」の成果発表として、パブリックアート展「保土ケ谷高架下 ART LINE 2026」を10月23日(金)~11月23日(月・祝)の期間、横浜・相鉄線星川駅~天王町駅間にて開催する。

4回目となる今年は展示エリアを拡大!今年9月に星川駅に開業した循環文化創造拠点「Sta.R(ステーションアール)」内の「Я Gallery(アールギャラリー)」が加わり、過去最大級の規模で展開される。

「P4C」と「保土ケ谷高架下 ART LINE」について

「P4C」は、本格的に活動を始めたいアーティストに、制作スペース、展示空間、アート・クリエイティブ分野のネットワークを無償で提供し、公共空間での作品展示までを支援するプログラム。若手クリエイターが直面する経済的負担や発表機会の少なさ、孤立といった課題に向き合い、創作を通じた地域との接点や社会との対話を生み出すことを目的としている。

作品発表の場は2025年度から「保土ケ谷高架下 ART LINE」と命名。人や物資を運ぶ線路に、文化と創造性をつなぐ「ライン」の意味を重ね、見慣れた高架下の風景を再発見する機会を届ける。


今年の見どころは、高架下からギャラリーへ、街を歩いてアートに出会う点。

星天qlay 広場

星天qlay D zone

展示の舞台は、星天qlayなど相鉄線沿線の高架下空間や、


横浜ビジネスパーク「ベリーニの丘」など。普段は通り過ぎる場所に作品が現れ、街を歩く中でアートと出会える展覧会だ。

今年は「Я Gallery」も加わり、屋外の公共空間とギャラリーを横断して作品を楽しむことができる。

参加アーティストをチェック

「保土ケ谷高架下 ART LINE 2026」の参加アーティストを紹介しよう。


León氏は、1999年生まれ、神奈川区出身。ディレクションを軸に、マーケティングやビジュアル制作に携わる。レイヤー・アーカイブを再構築しながら、アイデアを可視化するグラフィック・ビジュアルを中心に制作。日常に残る記憶を尊重し、偶然をヒントに「新しい見え方」へ展開。平面・映像・空間を横断した視覚表現を追求している。


くう/kuu氏は、2020年よりSNSを中心に活動。X・TikTokなどで作品を発表し、Xでは約1.3万人のフォロワーに向けて発信するほか、プリント作品の販売も行う。デジタルと油彩を行き来しながら人物画を制作。顔や身体を近い距離から捉え、色や筆致の重なりや質感を通して、触れられそうな存在感や、その場に残る気配を描いている。


國見幸加/Sachika Kunimi氏は、2002年奈良県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。街を歩いて見つけた魅力や特徴を、プログラミングを使って形にしている。今回は保土ケ谷の坂に注目。センサーを入れた球を坂で転がし、その動きや地形の違いから生まれるグラフィックを制作する。


スズキタイト/Taito Suzuki氏は、東京都生まれの写真家・アートマネージャー。「写真芸術の民主化」をテーマに、誰もが扱える表現手法による作品制作とワークショップによる普及活動に取り組む。同展示では、写真にとって伝統的なイメージ操作であるネガポジ反転に着目し、フィルムカメラの衰退とともに消えつつある同操作のデジタル時代における新しい意味を探究する。

関連イベントも

「保土ケ谷高架下 ART LINE 2026」では、関連イベントも開催。


初日の10月23日(金)19:00~21:00は、PILEにて「オープニングイベント/アーティストトーク」が行われる。


10月26日(月)10:30~13:00/11月22日(日)13:00~15:30/23日(月・祝)10:30~13:00は、PILEにて、アーティストと対話できる、挽きたてコーヒー付きの朝のオープンラウンジイベント「PILE Transit Monday Morning Drop-in」を開催。


11月14日(土)13:00~15:00には、「保土ヶ谷高架下ART LINE」展示会場にて、アーティストと会場を巡るガイド付きツアー&体験型ワークショップ「アーティストガイドウォーク」が実施される。

各イベントは、Peatixにて申し込み受付中だ。

横浜の高架下から生まれる、次世代アーティストによるパブリックアート展覧会に足を運んでみては。

■保土ケ谷高架下 ART LINE 2026
会期:10月23日(金)~11月23日(月・祝)
会場:星天qlay(横浜・相鉄線天王町~星川駅間の高架下空間)/横浜ビジネスパーク「ベリーニの丘」ほか
入場料:無料(イベント一部有料・要事前申込)
WEBサイト:https://www.pushforcreation.com/artline2026
関連イベント申し込み:https://peatix.com/group/12481879?lang=ja-jp

■PILE -A collaborative studio-
住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134-9 星天qlay D-2

(佐藤ゆり)

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