CPA会計学院の公認会計士試験合格祝賀会に吉田沙保里がサプライズ登場「さらに上を目指して頑張っていってほしい」
CPAエクセレントパートナーズ株式会社が運営する公認会計士資格スクール「CPA会計学院」では、経済界最高峰の難関資格として知られる公認会計士試験の合格者を祝う「令和7年 公認会計士試験 合格祝賀会」を都内で開催。
その合格祝賀会に、レスリング女子でオリンピック3連覇などの偉業を達成した金メダリスト・吉田沙保里さんがサプライズゲストとして駆けつけました。
CPA「公認会計士試験 合格祝賀会」に吉田沙保里が登場
公認会計士資格スクール「CPA会計学院」は2001年にスタート。
昨今の合格率はおおよそ7%前後と、日本3大国家資格とも呼ばれる難関資格の公認会計士。
その公認会計士試験のNo.1スクールとして圧倒的な実績を誇るのがCPA会計学院であり、令和7年度は1,636人中1,046人と、占有率は63.9%を達成。単一スクールで1,000人を輩出する異例の実績を誇っています。
今回都内で開催された合格祝賀会には、CPAの合格者のうち約540人ほどが集まり、胸元に胸章をつけ、皆が晴れやかな顔で集合写真に臨みました。
写真撮影が終了した際にアナウンスで「お祝いにスペシャルゲストが駆けつけている」と聞かされ、参加者たちは誰が来てくれたのかとざわめきます。
そして司会の掛け声で吉田さんが登場すると、参加者たちは「うそー!?」「えー!!」と大興奮。
「合格者の皆さん、誠におめでとうございます。こんな難しい試験に合格されたというのは本当に素晴らしいことですし、とても尊敬します。これからの皆さんの頑張りが、日本を大きく支えていくと思います。でも、ここがゴールではなく、ここからがスタートだと思いますので、さらに上を目指して頑張っていってほしいなと思います。私も応援してますので、頑張ってください。」
とお祝いの言葉と共に、合格者たちを激励しました。
「皆さん頭がとても良いんですよね。私はもうそっち(勉強)の方はちょっとダメなので…体を動かしていきたい方なんで(笑)」
とジョークを交えつつ、会場を和ませた吉田さん。
「私は3歳からレスリングを始めたんですけども、家の中に道場があって、逃げ隠れできない状況で育ちました。5歳の時に男の子に負けたことがきっかけでより頑張るようになり、中学2年生で『オリンピックで金メダルを取りたい』という夢ができました。そこから意識が変わって、目標と夢の大切さをそこでまた学んだんです。」
と、自らの経験を参加者たちへ語りかけました。
心が折れそうになる時、どうやって自分を奮い立たせているのかと聞かれると、
「オリンピックで絶対金メダルを取りたいという夢が前提にあって、今諦めたらオリンピックの夢がなくなっちゃうな、頑張らないといけないと考えるようにしていました。夢が背中を後押ししてくれましたね。あと、このライバルに勝てば優勝できるとか、そういう強い意志・気持ちを持って毎日過ごしていたので、絶対に負けたくないっていう負けず嫌いさがすごく出てたかなと思います。」
と新たな門出を迎える公認会計士の卵たちにアドバイスを送りました。
また、最近挑戦していることを聞かれると「ゴルフ」と答え、
「ゴルフでとにかく良いスコアを出したいと思いスタートしています。自分的にはまだまだなって感じなんですが、今年は結構頑張ってきましたね。」
とコメント。
「レディースティーで打たせてもらえない」「今のベストスコアが81なので、スコア70台(アマチュアゴルファーのエリートクラスで、全体の5〜7%程度)を目指している」と語り、ゴルフを知る参加者たちからはどよめきが起きる場面も。
イベント最後に寄せ書きの横断幕が飾られると、吉田さんは「自己更新 夢は大きく 常に向上心」と書き込み、
「“自己更新”は先ほどゴルフの話でもしましたが、さらに上を目指していきたいなという気持ちと、あとは皆さんに夢を大きく持って、常にずっと向上していく心を持ってほしい。『常に夢を追っていく人』であってほしいという想いで書きました。」
とその想いを語り、イベントを締めくくりました。
関連記事リンク(外部サイト)
国内のファッション&カルチャーなど流行を発信するメディア。流行に敏感なライター陣が、現代人が創り出す「モノ」や「コト」にフォーカスする事を方針として発信しています。
ウェブサイト: https://torso-jack.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

