セブンの揚げ鶏が111円に!ブラックフライデー限定、揚げ物の日替わり大型セール開催

セブン‐イレブン・ジャパンは11月11日より、ブラックフライデーに合わせた「ブラックフード特集」を期間限定で販売する。「黒いすき焼き春巻」「ザクチキ(漆黒のWペッパー)」「ブラックメロンパン」など、菓子パンや揚げ物の新商品が続々と登場。
同時に、牛肉コロッケ、五目春巻、揚げ鶏といった人気のおかず系アイテムを対象に、日替わりで半額販売するキャンペーンも実施した。セブン‐イレブンが揚げ物を対象に大規模なセールを行うのは今回が初めてで、ブラックフライデー期間の目玉企画となる。11月29日には揚げ鶏が税込111円で提供されるなど、日々異なる商品をお得に楽しめる内容だ。
大規模セールの背景には、家庭での食事機会が減少する一方、出来立ての料理を求めるニーズが高まっている現状がある。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン商品本部FF・冷凍食品部マーチャンダイザーの戸谷駿介氏は「ライフスタイルの変化によって、家族そろってこの食事をする機会が減少しています。そうした変化の中で、お客様の生活導線の近くにあるこのセブン-イレブンの揚げ物売り場で、必要な時に必要な分、出来立て揚げたてで買えるということをお客様により知ってもらいたい」と語った。
家庭で揚げ物を調理するのはコストや手間、油処理の負担が大きく「ほとんどしない」と回答する家庭が半数に及ぶ。こうした状況を踏まえ、戸谷氏は「特にこのお惣菜としての使われ方は、よりご家庭にでもご利用いただきたいです」と述べた。
セブン‐イレブンの揚げ鶏は、原料から店舗調理まで徹底した管理体制によっておいしさを実現している。まず農場では広々とした自然に近い環境で、鶏をストレスなく飼育。温度、湿度はもちろん、健康状態も入念に調べている。工場では入館者の厳重なチェックを徹底し、異物混入を防ぐために加熱前後でX線検査を行うなど安全性の高い製造工程だ。
また、店舗では2007年からトランス脂肪酸を低減したオリジナルの揚げ油を使用しており、毎日酸価を測定しながら基準値に沿って油質を維持している。

料理研究家・もあいかすみ氏が、セブン‐イレブンの人気惣菜を活用したアレンジレシピを4品を公開した。
「おろしポン酢揚げ鶏」は、揚げ鶏に大根おろしとポン酢、ほうれん草やネギなどの野菜を添え、さっぱりかつ満足感のある一皿に仕上げた。揚げ鶏をおろしポン酢と合わせることで一気に和風テイストになり、白米との相性は抜群だ。
「パリパリ春巻のあんかけご飯」は、ご飯の上に春巻きをのせ、卵スープをとろみのあるあんにしてかけたメニュー。皮のパリパリ感がアクセントとなり、最後まで具材と旨みを楽しめる。サムゲタンやもずくスープでも美味しく、アレンジの幅も広い。
「春巻のタルタルサラダ」は、レタスサラダに春巻きを一口大で合わせ、卵サラダをトッピング。中華と洋の組み合わせで濃厚ながら、野菜との相性も良く子どもも食べやすい。

「ライスコロッケ風チーズミートご飯」は、牛肉コロッケにミートソースとチーズを合わせた、贅沢な一皿。わずか数分で本格的な味わいを再現でき、アラビアータを使えば大人向けのピリ辛アレンジにもなる。
もあい氏は「今回レシピ開発するにあたって、全部セブンさんの商品でって言われました。最初は正直できるかなって不安だったんですが、こういうレシピを作ってみたいって考えて、じゃあセブンさんに行って探したら、びっくりすることに全部揃ってたんですよ。これからもっともっと活用していきたい」とコメントした。
家庭での揚げ物調理の負担が大きい現代において、セブン‐イレブンの出来立てを気軽に味わえる価値はますます高まっている。忙しい日々の中で、揚げ物を活用してみてはいかがだろうか。
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