購入すると病気と闘う子ども達にガチャガチャを贈れる「チャリティ米」販売中

プロジェクトサンタは、2017年のNPO法人設立時より展開する「ガチャガチャプロジェクト」を継続実施するため、楽しくチャリティを可能にする「チャリティ米」の販売を11月1日(土)より再開。
美味しいお米を食べると、治療を頑張った子ども達が引けるガチャガチャを設置・運営する応援になるとし、楽しくチャリティに参加してほしいとしている。
「ガチャガチャプロジェクト」とは
「ガチャガチャプロジェクト」とは、日々辛い治療と向き合う闘病中の子ども達を応援するもので、少しでも前向きになってもらえたらという想いで、日本中の病院にガチャガチャを設置、継続的な景品提供を行う活動だ。
現在13の病院で設置・運用しているが、注射、痛みを伴う検査など、毎日しんどい環境にいる子ども達に「ガチャガチャが引けるよ!」と声を掛けると、彼らなりに治療に立ち向かう気持ちを持ってくれるといった声が、医療現場から届いている。

看護師からは「薬がなかなか飲めない、お風呂に入らない、ご飯が食べられない、院内学級に参加できない、リハビリが痛くてできない等、子ども達の状況に合わせて頑張る力を貸してくれています」とのこと。

病院によっては、1日に50名近くの子ども達がガチャガチャを引くこともある。
しかし一旦ガチャガチャを設置すると、景品の継続的な提供が必要となり、活動資金の捻出が最優先事項となる。「チャリティ米」の売上の一部をガチャガチャの運営費用に充当することで、こうした課題を解決する一助となり、子ども達の笑顔に出会い続けることが可能に。
なお「ガチャガチャプロジェクト」の詳細については、下記プロジェクトサンタのHPで確認を。
無理なくチャリティを続けてもらうために
プロジェクトサンタの活動のテーマは「楽しく、気軽に、気付けばチャリティが出来ている!」というもの。
ただ寄付するだけでは楽しくない上に、継続しにくいというデメリットがあるが、寄付者にとってもメリットのあるモノ・コトが届き、幸せな気持ちになりながら誰かの役に立てるならばどうだろう。それが毎日必要なものであれば、継続しやすいのではないだろうか。
そんな想いで1年近くの企画期間を経て、今年1月に販売を開始した令和6年産のお米による「チャリティ米」は、販売時期に米価の高騰や不足などの騒動が偶然重なり、早々に品切れとなった。
新米の収穫を待ち今回再開されたが、仕入価格の高騰による値上げは避けがたい状況に。しかし、日々の生活に自然と無理なくチャリティを取り入れるきっかけにという想いを大切にするべく、今回は応援してくれる人が選べるよう、2銘柄の「チャリティ米」を販売する。

1つめは前回も取り扱い好評だった、三重県伊賀産の伊勢神宮奉納銘柄米である「結びの神」。農薬54%削減、有機肥料54%を使用した特別栽培米だ。今年も生産者である、三重県伊賀市のツーライフ農園の北出茂樹氏に会い、田植えの時期には少し手伝いをしたという。
そして新たに今回取り扱うのが、「滋賀県環境こだわり農産物認証」を取得したフクハラファームの「にこまる」。高温化に強いお米として出た新品種で、粒が大きくつやがあり、甘味もしっかりあるお米になっている。冷めてもおいしいので、お弁当、おむすび、カレーやお寿司にもお勧めだ。
「チャリティ米」販売概要

「結びの神」【三重県伊賀産・伊勢神宮奉納銘柄米】および「にこまる」【滋賀県彦根産】は、サンタさんのプレゼント工房の販売サイトより購入でき、「チャリティ米」の売上の一部が「ガチャガチャプロジェクト」の運営資金になる。
種類は玄米、3分付、5分付、7分付、白米の全5種で、精米率も選択可能。いずれも価格は変わらない。
「結びの神」2kg3,080円、5kg6,100円、10kg10,900円、「にこまる」2kg2,880円、5kg5,620円、10kg9,980円。なお、価格は税込・送料込(北海道、沖縄、離島は追加料金700円)で、内容量はお米の精米率に関わらず一律となっている。
この機会に、日々食べるお米で病気と闘う子ども達にガチャガチャを贈れる「チャリティ米」を購入してみては。
サンタさんのプレゼント工房 販売サイト:https://projectsanta.stores.jp
プロジェクトサンタHP:https://p-santa.org/index.html
(さえきそうすけ)
The post 購入すると病気と闘う子ども達にガチャガチャを贈れる「チャリティ米」販売中 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS – 流行情報&トレンドニュースサイト.
ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

