片寄涼太がメガネ姿で登場!創業120周年の老舗眼鏡メーカーから受けた感銘を語る

増永眼鏡株式会社は、アートプロジェクト「MEET YOUR ART」を手がけるエイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社との協働で、創業120周年とアートプロジェクト始動を記念した3日間限定の特別展示「MASUNAGA 1905:Timeless Vision」をアートスペース「WALL_ alternative」(東京都港区)にて、 11月11日(火)~11月13日(木)の期間に開催。
開催に先立ち、11月11日(火)にプレス発表会が実施され、GENERATIONS from EXILE TRIBEメンバーの片寄涼太が特別アンバサダーとして登壇。トークセッションが行われ、アートプロジェクトや新プロダクトが紹介された。
プレス発表会が始まり、片寄は珍しくメガネ姿で登場し「120周年という長い歴史のある素晴らしい増永眼鏡、自分もとても信じているアートの新たな取り組みという機会にご一緒できて、とても光栄に思います」とコメント。

一足先に展示会場を見たという片寄は「一つのメガネというものを、ある種一つのメディアとしてメッセージと作品を世に送り続けているという、そういった歴史のすごさを感じました。120年となると、1代、2代ではなかなか成立しないそういった長い時間の中で、増永眼鏡というものが残り続けていること、その時代に僕たちがいることがとても貴重なのかなと感じました」と振り返った。
当日、着用している増永眼鏡のメガネについては「昨日、お店に伺ってメガネについてお話を聞きました。職人さんが手作業で作られているということもありますし、メガネ作りは本当に思った以上に工程が多く、人のぬくもりと歴史の重みみたいなものを感じるメガネだと思います」と語った。
トークセッションの中で、増永眼鏡 米国法人社長 齊藤喜治氏は、片寄がかけているメガネについて「こちらは『MASUNAGA MOC』というコレクションの一つで、『MOC』は『マスターズオブクラフト』の頭文字を取って付けた名前です。増永が現在持っている技術と物づくりのノウハウの結晶というテーマで展開している、プレミアムラインに当たるコレクションです」と解説。

トークセッションには、「MEET YOUR ART」に参加しているアーティストの前田紗希も登壇した。同アートプロジェクトについて「普段、自分の仕事では関わらない分野の方々と関われることが一番で、それによって新しいものの見方や価値観を生み出すきっかけを得られている」と伝えた。
また、片寄からメガネ店に作品が存在することについて聞かれ、前田が「普段と違う層の方々が来てくださる」と言うと、片寄は「僕も昨日お店に伺いましたけど、作品とお店の雰囲気がすごく親和性がある。元々ここにずっとあったのかな?というような、お互いが共存していて、作品とメガネというお互いの存在感を発揮しているようなところがあります」と、実際に店舗を訪れた感想を述べた。

「WALL_ alternative」で開催される「MASUNAGA 1905:Timeless Vision」は、増永眼鏡 120 周年とアートプロジェクト始動を記念した 3日間限定の特別展示。1905年の創業から現在に至るまでのアーカイブフレーム 11 点を創業以来、一挙初展示され、創業120 年の節目に制作された「Edition 120」の新作も発表。「2025F/W」の新シリーズのプロダクト展示も行われ、来場者はフィッティングもできる。
また、「MASUNAGA meets ARTISTS vol.1 アーティスト 前田紗希」、「vol.2 アーティスト 小林健太」による作品が展示されるほか、併設するバーカウンターでは増永眼鏡の創業の地である福井県の名産と福井県内ワイナリーのワインが提供される。

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