ラーメン二郎名古屋大曽根店の隣のバインミー屋に行った結果→ ありがたい / ジューシーバインミー
ラーメン二郎の新店舗としてオープン予定の「ラーメン二郎 名古屋大曽根店」(愛知県名古屋市東区矢田4-3-7)。愛知県初、そして名古屋市初のラーメン二郎とあって、多くのラーメン二郎ファンが歓喜している。
ラーメン二郎の隣にバインミー専門店「ジューシーバインミー」
そんなラーメン二郎名古屋大曽根店の隣には、以前から人気のバインミー専門店「ジューシーバインミー」(愛知県名古屋市東区矢田4-3-7)があるのだが、ここのバインミーが激しくウマイ。かなり本格的なベトナム料理店といっても過言ではなく、ベトナムコーヒーやプリンも楽しむことが可能だ。
ラーメン二郎名古屋大曽根店の隣「ジューシーバインミー」
実際に店舗に行けばわかるが、完全にラーメン二郎名古屋大曽根店の隣に店舗がある。隣というより、同一の建物にあるため、物理的に繋がっている構造である。周囲には広いスペースがあり、大行列にも対応できそう。
店頭にはテラス席として設置
ジューシーバインミーの店の前にはテーブルがテラス席として設置されているので、そこに座ってバインミーやベトナムコーヒーを楽しむことができる。格安な自販機もあるので、バインミーを持ち帰りしつつお得にドリンクを購入することも可能だ。
けっこうバインミーのラインナップが多い
店内に入ると、店内は狭いながらも温かい雰囲気で居心地が良い。さっそくバインミーのメニューをチェック。おおぉ! けっこうバインミーのラインナップが多い。ラインナップから本格的な雰囲気を感じる。
レモングラスチキンのバインミーをオーダー
今回は、定番さを残しつつ異国感を強く感じられそうなレモングラスチキンのバインミーをオーダー。パクチーを3倍、6倍、10倍にできるらしい。これ、バインミー好きの気持ちをすごく理解したメニューといえる。そう、バインミー、パクチーこそ正義な部分、ある! しかし今回はベーシックな量でお店の味を体験したかったので増量はやめておいた。同時にベトナムコーヒーもオーダーした。
店員さんに「ジロリアン1号です」と言われる
店員さんと話をしたところ、ラーメン二郎がオープンすることはご存じだった。そして、ラーメン二郎が凄まじい人気店であることも知ったようだ。ラーメン二郎がオープンすることを知って訪れた客は筆者が初だという。店員さんに「ジロリアン1号です」と言われた筆者、マジすか! ありがたい!!
ラーメン二郎名古屋大曽根店を眺めながらバインミー
せっかくなので、テラス席でバインミーを食べる。ここからはラーメン二郎名古屋大曽根店が丸見えだ。もしかして、行列を眺めながらバインミーを食べるなんてことも可能かもしれない。……そんなことを思いつつバインミーを食べる。
ザクザクとふんわりの緩急が素晴らしいバインミー
よっ、良すぎる! バインミーとしての完成度が高すぎる! もはや、バインミーを構成するすべての食材が極まりすぎている。まずはパンのコンディションの良さに着目したい。
ザクザク食感と薫りをたのしませつつ、内部はたっぷりと具材とソースのエキスを吸い込んだ生地でモッチリ、そしふふんわり。ザクザクとふんわりの緩急がバインミーの完成度を著しく高くしている。
ベトナムコーヒーも濃くておいしい。
飲むと海外に行きたくなる味。
濃密濃厚な玉子感あふれるベトナムプリン
あまりにもバインミーに感動してしまい、追加注文でベトナムプリンをオーダーしてしまったのだが、こちらも大正解。
濃密濃厚な玉子感あふれるプリンと、シャリシャリ氷の融合。プリンを包み込むベトナムコーヒーが甘味を際立たせて強いコクを生む。いやあ素晴らしい。
バインミー専用の七味唐辛子
あまりにも良すぎるお店。なんとオリジナルのバインミー専用の七味唐辛子まで売っていた。店員さんによると、長野県まで出向いて香辛料の名店「八幡屋礒五郎」にお願いし、作ってもらったのだという。
ジューシーバインミーのお店か公式サイトでしか買えない、唯一無二の七味唐辛子!! 凄まじい存在だ。もちろん購入。
バインミーが好きな人に強く推したい店
……ということで、大満足のおいしさだったジューシーバインミーのバインミーとベトナムコーヒー、そしてベトナム濃厚プリン。ラーメン二郎の前でも後でもバインミーを食べれば、より満足度が高い名古屋グルメが楽しめるかもしれない。持ち帰りで新幹線やホテルの中で食べてもいいし!!
なにより、バインミーが好きな人に強く推したい店となりました。ごちそうさまでした!
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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