ホットドリンクに切り替える今こそチェック。サーモスに聞いた「マイボトルを安心して使い続ける」ポイントはね…
暑さがおさまり、温かい飲みものがおいしい季節になってきましたね。
持ち運んでいるドリンクも、アイスからホットに切り替える方が多いのではないでしょうか。
毎日使うものだからこそ、このタイミングで「マイボトルのケアや買い替え」を検討していました。
マイボトルやスープジャー、いつ替えるべき?
サーモス 「真空断熱ケータイマグ(JPB-500) 500ml ソフトブルー」 3,850円(税込)
私がメインで使っている水筒は、サーモスの「真空断熱ケータイマグ(JPB-500) 500ml ソフトブルー」。
今年8月に発売された商品で、夏の間はコーヒーやお茶を入れて持ち歩いていました。
サーモス 「保温ランチジャー ホワイト(JBU-380) 380ml」 4,280円(税込)※終売品につき実勢価格
そして長年愛用しているのが、同じくサーモスの「保温ランチジャー ホワイト(JBU-380) 380ml」。
公式では新しいモデルに切り替わっていますが、保温力が高まるケースと一緒に今でも使い続けています。
スープだけでなく、夏場はフルーツやそばつゆを入れるなど、季節を問わず活躍してくれるアイテムです。
使い始めた時期はそれぞれ異なりますが、どちらも使用頻度が高く、「替えどき」がわからず悩んでいました……。
サーモスの見解を聞いてみました
そこで、サーモスの方に見解をうかがってみることに。
水筒やスープジャーなどのステンレス製魔法びん構造のアイテムは、中にドリンクやスープを入れた状態で、外側が熱すぎるもしくは冷たすぎるなど、飲みものの温度がダイレクト伝わる場合、真空不良を起こしている可能性があります。
魔法びんはステンレスの2重構造で、外びんと内びんの間を真空状態にしています。
真空不良を起こした水筒に熱い飲料を入れると、やけどの原因になる可能性もあるため、このような場合はすぐに使用を中止してください。
またパッキンは消耗品です。伸びたり割れたりすると、漏れの原因になる可能性があります。
少なくとも年に一度を目安に状態を点検し、伸びや割れなどの劣化が見られる場合は、パッキンの交換をおすすめします。
一見頑丈そうに見える魔法びんアイテムですが、落下や衝突などの衝撃によって、気づかないうちに内部が破損している場合があるのだとか。
教えてもらった内容を参考に、さっそく私が使っているものもチェックしてみました!
チェックに必要なのはお湯だけ。
水筒やスープジャーに満量のお湯を入れ、フタをして15分ほど待ちます。
15分経ったら、それぞれの外側や底面を触ってチェック!
ここで熱くなっている場合は真空不良を起こしており、2重構造の内側にお湯が入ってしまっている恐れがあります。
その場合はすぐに買い替えるようにしましょう。
ドリンクが変わる今こそチェック!
手持ちのアイテムでチェックしてみましたが、今回はどれも問題なし!
あわせてパッキンなどのチェックも行い、まだまだ使い続けられそうでひと安心しました。
使い慣れた水筒やスープジャーも、定期的に点検することで安心して長く使えるもの。
この機会に、ご自宅のマイボトルも一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
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