“三田製麺所”の秋は濃厚煮干しで決まり! ラーメンライターがガチレビュー

全国のラーメンを食べ歩くラーメンライター、井手隊長です。2008年に東京港区の三田で創業し、2017年から店舗を急拡大、2025年10月現在全国50店舗を展開する日本最大級のつけ麺ブランド“つけ麺専門店 三田製麺所”。そんな“三田製麺所”の新メニューが11月1日から販売開始となっている。人気の「濃厚煮干しつけ麺」と新作「めっちゃ煮干しラーメン」が期間限定で登場だ。

レギュラーのつけ麺も濃厚な豚骨魚介で人気だが、「濃厚煮干しつけ麺」はこれがさらに濃厚になっている。煮干しの生産量全国1位を誇る長崎県の最西端・五島列島沖で水揚げされたカタクチイワシをこれでもかと使用し、豚骨魚介にさらに煮干しが追い打ちをかける。今年は香り高い魚粉の「煮干し粉」を加え、さらに煮干し感をブーストさせている。極太のコシのある麺にじゃぶじゃぶと絡めてズズっと啜る、暴力的な煮干しがこれでもかと持ち上がる。

そして、新作の「めっちゃ煮干しラーメン」、これが傑作だ。こちらも五島列島沖のカタクチイワシを使用している。サラリとしたスープに煮干しをしっかりときかせていて、つけ麺以上に煮干しをガツンと感じる一杯だ。「めっちゃ煮干し」の名に恥じぬ煮干し感で、つけ麺ファンの皆さんもぜひチャレンジしてみてほしい。

今年7月からつけ麺だけでなくラーメンメニューも展開する“三田製麺所”。新たな名作登場だ。ぜひご堪能あれ!

(執筆者: 井手隊長)

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