ニッスイが原宿・ハラカドで魚の新たな楽しみ方を提案する「ひみつのチュロス『フィッチュロス』」を期間限定開催

株式会社ニッスイは、魚の新しい楽しみ方を提案するイベント「ひみつのチュロス『フィッチュロス』」を、東急プラザ原宿「ハラカド」6・7階屋上テラスで10月30日〜11月7日の9日間限定で開催。

初日にはオープンを記念し、報道関係者向けのトークイベント・試食会を開催しました。

 

「ひみつのチュロス『フィッチュロス』」10月30日より期間限定開催

ニッスイでは、白身魚のすり身を使用したフィッシュソーセージ・ちくわといった、いつでも手軽に食べられる魚の加工食品を長年にわたって提供してきた企業です。

近年では魚介類の消費量がどんどん減少してしまっており、過去約20年で比較すると半分程度にまで減っているのだそう。

2011年には肉類の消費量が魚介類を上回り、調理や後片付けに手間がかかることなどが理由として挙げられています。

これを受け、ニッスイは「若年層にもっと魚を食べてほしい」という思いから、水産庁が定める「いいさかなの日」(11月3~7日)を機に、フィッシュソーセージやちくわを使ったお菓子「フィッチュロス」を提供するイベント「ひみつのチュロス『フィッチュロス』」を開催します。

フィッチュロスは若い世代に人気のある「チュロス」をモチーフにした新感覚スイーツで、フィッシュソーセージ(商品名:おさかなのソーセージ)とちくわ(商品名:おいしいものをちょっとだけ)をそれぞれ使ったフィッチュロス2種類を各1本ずつと、全8種類のディップソースから2種類を無料提供するイベントとなっています。

 

トークイベントで竜星涼が新しい魚の食べ方を提案!

初日のオープン前に開催されたトークイベントには、ニッスイ コーポレートコミュニケーション部 コーポレートコミュニケーション課の庄島陽子さん、そして大のスイーツ好きとして知られる俳優の竜星涼さんが登壇。

庄島さんは、

「本当に眺めが良く、来場者の皆さんの気持ちが明るくなるような空間を目指してきました。会場にはフィッチュロスの巨大オブジェや、ちくわのテーブルなどを置いており、ユーモアと遊び心がたっぷり詰まった空間になっています。」

と、会場のこだわりについて紹介しました。

竜星さんはスイーツを好きになったきっかけを聞かれ、

「子どもの頃から甘いものが好きでしたけれど、自分で買えるようになってから、とくにケーキは『誕生日やクリスマスじゃなくても買っていいんだ!』と気づいて、そこから火がついた気がしますね。」

とコメントし、今でもスイーツは頻繁に購入してしまうのだと語りました。

庄島さんからフィッチュロスについての説明があった後、竜星さんにフィッチュロスについてのクイズを出題。

実際に試食をしながら、フィッチュロスが何でできているのかを解答することになりました。

竜星さんは「いちごのコンフィ&ホイップ」と「アイオリバジル」の2種類のフレーバーで試食し、

「おいしい!そのままでもおいしいんですが、ディップソースをつけた方が絶対おいしいです。しょっぱい方もいいですね。外はカリッと、中はふわっとしてすごく良いバランスだなと思いました。」

と気に入った様子。

クイズも見事に正解され、会場から拍手が送られました。

「運命だなと思ったのは、つい最近とある撮影で長期ロケをしていまして、海外に行っていたんです。海外ロケに行く時に、やっぱり日本の食べ物で何か、手軽で長期保存もできるものを(持って行こう)となったのですが、それがフィッシュソーセージだったんです。アゼルバイジャンっていう国で、なかなか摂れない魚のすり身でたんぱく質も摂取できるので、ものすごく重宝したんですが、そんな中でこのイベントに呼んでいただいて、本当にありがたいです。」

と運命を感じたと語った竜星さん。

イベント会場には、魚がもっと食べたくなる新しい食のアイデアを考えてもらうコーナーも用意されていることから、竜星さんならではのアイデアを披露する場面も。

「チョコソースとかもありましたし、チョコバナナが大好きということで、チョコバナナフィッシュ。魚肉ソーセージだったりをバナナに見立てて、はたまたバナナのペーストを少し入れながら、それをチョコでコーティングしたり、カラースプレーで作るっていうのは、意外とどうでしょうか?」

と新しい魚の食べ方をアピール。

「ディップソースもしょっぱいものから甘いものまで、8種類もあって、それもすべて違うおいしさ、面白さがあります。本当に革命的です。とても面白い1日になるんじゃないかなと思いますので、ぜひ色々な方に(フィッチュロスを食べに)来てもらえたらなと思います。」

とイベントを締め括りました。

 

フィッチュロスを実食!

イベント後、フィッチュロスを試食させていただきました。

全8種類のディップソースから2種類を選ぶことができますが、

・甘いフレーバー:5種類
・しょっぱいフレーバー:3種類

となっています。

筆者は竜星さんが食べた「いちごのコンフィ&ホイップ」と「アイオリバジル」を試食しましたが、いちごのコンフィ&ホイップは、まさにスイーツと言える甘酸っぱさと甘さが際立ち、甘いもの好きにはたまらないソース。

一方アイオリバジルをつけて食べると、スイーツよりもホットスナックなどに近い味わいとなり、新しい表情を見せてくれます。

本イベントは11月7日までの期間限定開催となっているほか、1日の提供数に限りがあるので、ぜひ期間中に足を運んでフィッチュロスを味わってみてはいかがでしょうか。

 

イベント概要

●ひみつのチュロス『フィッチュロス』

日時:2025年10月30日〜11月7日 12時〜18時 ※30日のみ14時~18時
会場:東急プラザ原宿「ハラカド」6・7階屋上テラス
住所:東京都渋谷区神宮前6-31-21
・数量限定のため、当日用意分がなくなり次第終了
・会場の混雑状況によっては、入場制限をする場合あり

特設サイト:https://www.nissui.co.jp/goodfoods_foryou/ficchurros/index.html

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