乃木坂46・弓木奈於、3年ぶりの『踊る!さんま御殿!!』に出演 素直なリアクションと大家族エピソードで笑い誘う

10月21日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、乃木坂46の弓木奈於が出演。2022年10月以来、3年ぶり2回目の登場となった今回も弓木ワールドは全開だった。

この日のテーマは「大家族で育った有名人」。7人きょうだい9人家族という弓木は、同じく大家族出身の視聴者投稿による再現VTRで、寝る場所をめぐって毎晩もめるというエピソードが流されると、何度も大きく頷いていたという。明石家さんまから「弓木、えらいうなづいてたけども?」と指摘されると、彼女は即座に「(我が家も)いっぱいケンカが勃発しちゃって、大盛り上がりだったんですけども」とニコニコしながら返答。その素直さにスタジオは笑いに包まれた。

実家に暮らしていたころは“おかず”が多く必要だったため、母親は大きなホットプレートで調理していたと振り返った弓木。その主食は、ジャーマンポテトというドイツの伝統料理だったという。勝俣州和から「茹でた芋ってこと?」という質問が飛ぶと、弓木は首をかしげながら「ホクホクした芋?」と返事。その答えに勝俣は「茹でてるだろ!」と突っ込み、爆笑。さんまは「勝俣! 間違い! ホクホクした芋」とツッコミを重ねて笑いを誘った。

その後、他の大家族出身有名人たちのエピソードも次々と紹介された。ノンスタイル石田彰は、夏の定番・そうめんが季節の終わりに桐の箱のままで捨てられているのを拾って食べていたという衝撃の経験を披露。梅沢富美男は8人きょうだいの家庭で、どんぶりにネギをてんこもり入れ、納豆1個を混ぜ、醬油をかけるだけというネギご飯が主食だったという。5人きょうだいのアンミカも、幼い頃に雑穀米を食べ過ぎたため、いまだに食べられないと語った。
 
さんまが「こんなやねん昔は」と弓木に振ると、彼女は大きく「いーっ」と独特の驚きリアクション。これにさんまは大笑いしながら「お前、坂道転がすぞ!」とツッコミを入れるなど、弓木の素直で大きなリアクションが何度も笑いを誘った。

同番組出演の2日後には、フジテレビ系『令和県民ヘン県GP』にも出演。グループの冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)や、今年4月に地上波でリスタートした『東京パソコンクラブ〜女子だけのゲーム秘密組織〜』(テレビ東京系)でも、明るく素直なキャラクターで番組を盛り上げている。一時期運営に封じられていたという即興ソングもラジオ『沈黙の金曜日』(FM FUJI)でたびたび披露するなど、乃木坂のバラエティに欠かせないメンバーとして活躍している。

『踊る!さんま御殿!!』TVer

(執筆者: 田中周作)

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