最新ではないNothingの「オープンイヤー型イヤホン」をあえて今買った理由。大満足の逸品だった
イヤホンの購入を検討していると、ほかとは一線を画すデザインに惹かれるのが、イギリスの「Nothing」。
そのNothingは9月に「Ear (3)」というイヤホンを出したばかりですが、わたしが選んだのは新アイテムではないオープンイヤー型イヤホンの「Ear (open)」です。
どうしてもこれがよかったのは、家の中で周囲の音を遮断したいわけではない、わたしのライフスタイルにピッタリだったからなのです。
Nothingの「オープンイヤー型イヤホン」が期待以上だった
Nothing 「Ear (open)」 24,800円(税込)
それが、Nothingの「Ear (open)」というイヤホンです。
実はこの「Ear (open)」がわたしにとっての、初のオープンイヤー型イヤホン。
これまで学生時代まで遡ると、ShureやBeats by Dre、SONY……とひと通りオーディオメーカーは色々試してきて、詳しくないなりに多少の良し悪しはわかると自負しているわたし。
オーディオは安かろう悪かろうな部分もあると学んできて、ちょっと値が張るけれどえいやとこちらを買ってみました。
購入から約3週間経った今では、つけ心地、音質といったはじめに想像できた部分から、暮らしに自然に音が加わるようになったライフスタイルまで本当に満足しています。
イヤホンはある意味「耳を塞ぐ」ものだから、共同生活では音楽を聴く機会が減っていたけれど、このイヤホンならコミュニケーションを遮断せずに音を楽しめるのです。
感心してしまうほど音がいい
聴くたびに感心してしまうのが、「Ear (open)」の音質の良さ。
小さなスピーカーが耳元で鳴っているような仕組みなのに、不思議としっかり低音も響いてくるし立体的。
映画やドラマをスマホで流していても、環境音や息遣いまで鮮明に届きます。
正直カナル型イヤホンを長時間をつけていると疲れてくるのですが、本当に開放的で耳が疲れないのが最高です。
イヤーフックはシリコン製
本体は片耳8.1gととても軽量……!
こうしてシンプルに見える構造だけど、きっと重心も計算しつくされているのでしょう。
1日耳につけっぱなしの日でも、自然に外れてしまうようなことも起きていません。
AIを活用したという「マイク」が優秀
銀色の部分が感圧式のタッチ操作に対応しています。
しかも、頻繁に電話をする家族によると、「Ear (open)」で電話に出た時はわたしの声がとてもクリアに聞こえるみたい。
このイヤホンには「搭載された2つのマイクをクリアボイステクノロジーと組み合わせて、あなたの声を聞き取ります」と謳う、「クリアボイステクノロジー」の機能を搭載。
専用アプリ「Nothing X」でタッチ操作をカスタマイズできます
純正以外のイヤホンは電話に向かないことも多いですが、電話をよくするわたしには嬉しい機能でした。
家族といる空間でも使えるのがとてもいい
これならわが家のペットや家族の声を遮断せずに、耳元の音楽も両方聴くことができます。
それに「後ろ側の音響ポートが出す逆位相の音波を前からの音に重ね合わせて音を効果的に打ち消す」らしく、音漏れは最小限。
オープンイヤー型イヤホンの中でも見た目に惹かれて導入したこの「Ear (open)」でしたが、音も家族とのコミュニケーションも大切にできて、日中のつけっぱなしイヤホンに最適なのでした。
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