冷めてしまった揚げもの。「あるひと手間」でつくりたてのようなおいしさに復活するよ!

※本記事は2023年6月27日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 渡辺 文芽
天ぷらやコロッケなどの揚げ物料理はおうちでつくると大変ですが、スーパーのお惣菜は価格が手頃だし種類も豊富で、とっても便利ですよね。
でも温め直すとどうしても衣がシナっとしたり、油っぽかったりで残念な気分になってしまうことも……。
そこで、「冷めてしまった揚げものをおいしく復活させる方法」を発見したので、ご紹介します! ある“ひと手間”をかけることで、つくりたてのようなおいしさになりますよ。
電子レンジとトースターの合わせ技が正解だった!


最初に、カラッとさせたい揚げものを電子レンジで温めなおします。加熱時間の目安は、コロッケ1個は600Wの電子レンジで30秒、えびの天ぷら1本は15秒ほど。
小さめの食材は長く加熱すると身が固くなってしまうので、加熱時間を短めにして温めるのがポイントです。
また、レンチンするときに電子レンジで使用できるキッチンペーパーを敷いておくと、揚げものから出た余分な油を吸収してくれるのでオススメ。


温め直したら、表面の油もそっと押さえて取り除きます。
電子レンジで最初に温めることで衣に染み込んだ油を浮き上がらせ、余分な油をカットすることができるんです。

次にクシャクシャっと丸めて広げたアルミホイルに食材をのせて、オーブントースターで2〜3分を目安に温め直します。


アルミホイルにしわを寄せて溝をつくると、加熱中に出た余分な油を落とし、蒸気がこもるのを防ぐことができるんです。

オーブントースターがない場合は、魚焼き用のグリルで温めてもOK。裏面もベタッとならず、全体がサクッと仕上がりますよ。
“ひと手間”でサクサクの食感が復活!
電子レンジとオーブントースターの合わせ技を手間に感じるかもしれませんが、中心部分までしっかりと温まり、衣はサクサクの食感に!
また、キッチンペーパーやアルミホイルを上手に活用すれば、余分な油を落として、風味よく仕上がります。
この「ちょっとの手間」で揚げものがグンとおいしくなりますよ。

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