ずっと夢だった、豆を挽いてコーヒーを淹れる生活。カリタのこれでついに実現しました

朝晩が少し肌寒くなってきて、温かい飲み物が恋しくなってきました。

コーヒー好きなのですが、実はミルを持っていなくて家で豆を挽いたことがありませんでした。

子どもが大きくなったら……とずっと温めていた、豆を挽いて、コーヒーを淹れる夢。この秋、ようやく実現しました。

カリタのコーヒーミルを導入

カリタ「コーヒーミル KH-9(ブラウン)」7,040円(税込)

わが家にとって第一号となるコーヒーミルは、カリタの「KH-9」に決めました。

木製のコロンとしたフォルムに一目惚れ。温かみもあってただ置いておくだけでもかわいくて絵になります。

モフモフしたクッションやブランケットが置いてある、冬の暖かいお部屋にもぴったり。

フタを開けて豆を投入したらハンドルを右回しに。

ガリガリといい音がして、まだ飲んでないのにもうおいしい気分!

これがやりたかったんです。

挽かれた豆は下にたまります。一度で2杯分の豆を挽けました。

ドリッパーに入れてお湯を注いだらおいしいコーヒーの出来上がり。

コーヒーを淹れただけなのに、なんとも贅沢な時間です。

フタ付きのメリット・デメリット

フタ付きにこだわったのは、きっと出しっぱなしになるだろうという予想から、ホコリなどが中に入らないものを選びたかったからです。

このフタ付きのおかげで間違って豆や粉が飛び出したり舞ったりする心配もありません

ただ、使ってみてひとつ気付いたこともありました。それは、豆を挽いている間のいい香りもフタによって閉じ込められてしまうこと。

もっといい香りがすると思っていたのでそこは少し残念ですが、受け皿を開けた瞬間に香りは楽しむことにしました。

豆の挽き方を調整できる

調節ネジを回すと、細挽きから粗挽きまでの微調整が可能です。

右回しでギュッと閉めると細挽きに。左回しで緩めると粗挽きに。

淹れ方にはまだあまり詳しくないので調べてみたら、細挽きはコクがあり濃厚で苦みが強く、粗挽きはスッキリとした軽い味わいになるとのこと。

自分で挽くと調整できたり飲み比べたりできるのも楽しいですね。

お手入れの簡単さも大切なポイント

受け皿部分は大きく開き、底が丸く角がないのでブラシなどで掃除がしやすいです。

MHW-3BOMBER「強力コーヒー用ブロアー&クリーニングブラシ」2,399円(税込)
※記事公開時のAmazon販売価格

別で購入した、コーヒー用ブロワーとクリーニングブラシがミルの掃除にぴったり。

ブラシが届かないところやキレイにしきれなかったところは、ブロワーで風を送るとあっという間にキレイに。

ブロワーが強力で、思った以上に粉が飛び出てきます。

飛び散ってもいいようにシンクの上などでやった方がいいかもしれません。

コーヒーを淹れる時間が癒しの時間に

これまではコーヒーは飲む時が癒しの時間でしたが、ミルを導入したら準備するところからすでに癒しの時間が始まることがわかりました

豆を飲み比べたり、挽き方で飲み比べたりと楽しみ方もいろいろ。

実際に豆を挽いている時間はわずか数分。

思っていたより手間もかからず、子供が大きくなったらと今まで引き延ばしてきたのももったいなかったかなと思うくらいです。

車で少し遠出しながら、豆を買いに行くのも楽しみなイベントになりました。

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