豚肉を焼いてから入れるのがポイント! 喜多方ラーメンの横綱“坂内”監修の激ウマ鍋スープが発売

全国のラーメンを食べ歩くラーメンライター、井手隊長です。暑い夏が終わり、一気に涼しい季節になってきた。時には肌寒い日も。そんな時には鍋が最高だ。今年も有名ラーメン店が監修した鍋スープが多数発売されている。お家でラーメン店のスープで鍋ができる夢のような時代だ。今回は喜多方ラーメンの横綱“喜多方ラーメン 坂内”監修の鍋つゆをご紹介したい。その名も「喜多方ラーメン坂内淡麗旨だし仕立て」。

“坂内”は喜多方ラーメンの老舗で、早朝から大行列を作る人気店だ。全国展開しており、ファンの多いお店。3~4人前の700gとたっぷりのストレートスープだ。
オススメの具材は
豚薄切り肉
キャベツ
長ネギ
水菜
しめじ
だ。

ポイントは、まず豚肉をフライパンで中火で炒めて焼き色をつけておくこと。一度焼いてから鍋で煮込むことで、香ばしくコク深い鍋に仕上がる。
鍋にスープを入れて火にかけ、沸騰したら野菜を入れ、その後、焼いた豚肉とその他の具材を煮込んだら出来上がりだ。袋の内側にラードが固まってくっついているが、捨てずにしっかり絞って入れよう。

スープとラードと豚肉で、味わいは豚メインでありながら、鶏の旨味もしっかり感じ、重層的な美味しさが特徴。野菜では特に水菜が合う。2束ぐらい入れてもペロリと食べられてしまうのでオススメだ。

締めはもちろんラーメン。麺は別に茹でておき、具をある程度食べた後に少しずつ合わせると麺がスープを吸わずに楽しめる。寒い冬にピッタリ。ぜひゲットして楽しんでみてほしい。
(執筆者: 井手隊長)

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。