無印良品の「シリコーンシート」を半年間使い続けて感じたメリット。もう手放せない理由はね…

※本記事は2025年3月15日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 山﨑 舞
大人気で一時期は入手困難だった無印良品のせいろ。
運よく発売当時にゲットして以降、ほぼ毎週せいろ料理を楽しんできました。
そんなせいろ料理を楽しむうえで「セットで買ってほしい」というアイテムがあるので紹介します!
全せいろユーザーにおすすめしたい!

無印良品「蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート」390円(税込)
それがこちら、無印良品の「蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート」です。
サイズは直径約25cmで、無印良品のせいろの大と小どちらでも使える大きさ。もちろん、無印良品以外のせいろでも使えます。

無印良品には、同じようなアイテムとして使い切りタイプの「蒸篭(せいろ)用 クッキングシート」も販売されているのですが、個人的にはシリコーンシートが推し。
約半年間使ってみて感じたメリットを紹介します!
蒸気は通すけど食材は落ちない!

基本的な使い方は、濡らした蒸篭にシリコーンシートを敷き、食材をのせるだけ。
柔らかいシリコーン素材のおかげで、かんたんにせいろ内へ敷き詰めることができます。

またメッシュ生地のおかげで、しっかりと蒸気が通るんです。

メッシュの目が大きすぎないので、食材を落としてしまう心配もありません!
冷やごはんを蒸すときも、ごはんを落とさずに温めることが可能。蒸気でしっとり温められるので、炊き立てのようにおいしく食べられます。

シリコンシート自体の柔軟性を活かして、せいろの中で仕切りをつくることもできるんです!
もみ洗いでOK。お手入れも手間要らず!

お手入れの手軽さもシリコーンシートの魅力。せいろ本体には洗剤が使えないのですが、シリコーンシートなら問題なし。
直接洗剤をつけてもみ洗いすれば、サッと汚れが落ちます。スポンジすら使わなくていいのが、ズボラな私にぴったりなんですよね〜。

ちなみに、左は新品のシリコーンシート、右が半年間使ったシリコーンシートです。
お肉やかぼちゃ・にんじんなどの色がつきやすい食材をのせたので、やや黄色っぽい色になってしまいました。

そんな着色汚れが気になるときは、オキシづけをすると◎
私はカップの茶渋落としをするついでに、シリコーンシートも洗うようにしています。

黄ばみが落ちて、さらに清潔に使えますよ。
悪いところが見つからないくらいお気に入り!

クッキングシートも使いやすくはありましたが、頻繁に使うとなるとちょっとコスパが悪いのが気になるところ……。
頻繁にせいろを使うのであれば、シリコーンシートの方が断然おすすめです! しまうときはたたんでせいろのなかに入れると、収納場所もとらずに済みますよ。
1枚390円とお手頃価格なので、定期的に買い替えるのもありかも。せいろと一緒に買ってよかった〜と心から思えるアイテムでした。

そのまま詰められて、後片づけもスムーズ。無印良品のコレでお弁当づくりがぐっと気楽になったよ

せいろの代わりに、わが家はこれ。火加減を気にしなくていい「ミニスチーマー」で忙しい朝も蒸しちゃってます
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