【大阪・関西万博】海外パビリオン制覇の最後の難関! 「大阪・関西万博ぴあ 完全攻略編」で1位獲得のヨルダン館【万博メモリアル】

10月13日に閉幕となった、大阪・関西万博。
万博に数十回は通った筆者、海外パビリオンに全部行こう!と目標をたてたのだが。9月になり、他国のパビリオンには全部訪問したものの最後に立ち塞がったのがヨルダン館。
現地から砂漠の砂を運んで来たこともあり人気を呼ぶ。6月下旬に発売された「大阪・関西万博ぴあ 完全攻略編」のランキングで、数多のパビリオンをおさえて1位になったことから人気爆発。180分以上の待ち時間となり、7月下旬からは完全予約制となった。

予約制になったことで、行きやすくなったかなと思いきや。いわゆる当日予約のみで、予約できる時間も不定期。運よく予約が出来そうなときもあったが、エラーが出るなどして最終的に予約に至らず。

いつのまにか10月となり、「まあ、縁がなかったのかな」とあきらめようとしていた。
ヨルダン館、2階で行っているハンドマッサージ・フットマッサージのスパも好評で人気の要因のひとつとなっていた。残すところあと数日となった日、砂漠の体験はダメでも、せめて代わりにスパは受けておくか、と思い予約に並ぶ。ここも先着順であり、朝9時に入場は必須。なんとか列に並び、ハンドマッサージの予約はできそう……と思いながら、なんの気なしに万博のアプリをポチポチやっていたら、ヨルダンの予約可能の表示が。
とはいえ、これまで何度となく予約申し込みをしてもNGだったので、今回も特に期待せず予約の申し込みボタンを押すと……

なんと、今回は予約が取れてしまった。
おお、ついに海外パビリオン全制覇の道が開けた!と喜びながらそのままハンドスパの予約をとる。

喜びのあまり、デーツシェイク950円も買ってしまった。なんとも甘い。

そして、しばらく後に施術してもらう。

死海の映像を見ながら泥パックをしてもらってのハンドマッサージ、なんともリラックスできるひとときであった。

数時間後、ついにヨルダン館へ。サラッサラの砂の上を裸足で歩く、なんとも気持ちがいい。

流れる映像も幻想的で楽しかった。

こちらのヨルダンの砂は、砂丘でおなじみの鳥取が引き受け、さまざまな方法で活用するとの発表が行われている。機会があれば、鳥取にも行ってみたいところである。

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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