無印良品のせいろを使い続けて1年。愛用してわかった長く使うコツとおすすめレシピ

昨年登場して話題になった、無印良品の蒸篭(せいろ)。
私は発売直後のタイミングで購入できたので、使い続けて約1年が経ちました。
今回は、週に2〜3回のペースで使い続けてわかったコツや、お気に入りのレシピを紹介します!
1年使い込んでフタだけ新調しました

無印良品 「竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 小」 1,090円(税込)
無印良品 「竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 小」 690円(税込)
こちらが1年前に購入した、無印良品の「竹材 蒸篭(せいろ)」です。
本体とフタが別売りで、それぞれ小と大の2サイズ展開。私はコンパクトで使いやすそうな小を選びました。

無印良品 「蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート」 390円(税込)
あわせて使っているのが、無印良品の「蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート」。
具材が落ちたり汚れがついたりするのを防いでくれるもので、購入以来欠かせない存在になっています。

1年使い込んだ本体は、経年変化で色が濃くなっているところもありますが、まだまだ問題なく使える状態。

その一方で気になったのがフタ。
枠の部分が割れて歪んできてしまい、機能には問題ないものの、なんだか使い心地が悪くなっていました。
原因はおそらく、フタの内側と外側で濡れ具合に差があったこと。使うときにしっかりと濡らしておくのが重要なんだなあと勉強になりました。

そこで今回はフタだけを買い替えることに。新旧を比べてみると、色味の違いは歴然です!
フタだけ・本体だけを気軽に買い替えられるのは、無印良品のアイテムならではですよね。
入れて蒸すだけでランチが完成!

せいろを1年間使い続けて感じたのは、ズボラメニューと相性がいいこと!
材料を入れて蒸すだけで、ササッとおいしいメニューをつくれるのがありがたいんですよね。
特に気に入っているのが「焼きそば」ならぬ「蒸しそば」! キッチンシートを敷いてから、市販の焼きそば麺・野菜・お肉の順番で材料を入れたら準備OK。

あとはフタをして10分ほど蒸すだけ。
最後に焼きそばに付属する粉ソースをかけて混ぜれば完成です!

油を使っていないため、炒めた焼きそばよりもヘルシーですし、蒸しているから麺がもちもちで食べ応えも抜群。
ほかにもパンやうどんを温めるのにも使えて、洗いものを減らせるからひとりランチにぴったりなんです!
いつもの素材が蒸したら別モノに

これからの時季にぜひ試してほしいのが、湯豆腐。
耐熱容器に豆腐を入れて、容器ごとせいろで蒸すだけでできちゃいます。
私は刻み昆布を少し入れるのがお気に入り。

お湯に成分が抜けないからか、普通の湯豆腐よりも大豆の味が濃くなり、スーパーで買った豆腐とは思えない上品な味わいを楽しめます。
今回は木綿豆腐にしましたが、絹ごし豆腐でもおいしいですよ。

そして何かを蒸すついでに、いつも入れているのが卵です。
ゆで卵ならぬ「蒸し卵」がつくれて、これがとっても便利なんですよね。

左:7分蒸した卵/右:10分蒸した卵
7分程度蒸せばとろとろの半熟に、10分ほど蒸せば黄身がしっとりに仕上がります。
黄身のキメが細かく、白身はぷるんとした食感。ゆで卵とは違った味わいになるので、ぜひ試してみてください!

購入して間もないころは「すぐに使わなくなるかも……」と思っていましたが、いまではキッチンに欠かせないアイテムに。
お手入れは、無印良品の「シュロの棒たわし」を使って水洗いするだけでいいのもズボラにうれしいポイントです。
注意点は洗剤を使って洗うのはNGなこと! そこだけ守れば毎日の料理の強い味方として大活躍してくれますよ。

火加減を気にしなくていい「ミニスチーマー」で忙しい朝も蒸し活できました

無印良品の透明なコレでお弁当づくりがぐっと気楽になったよ
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