NewDays 荻野屋 峠の釜めし風おにぎり 330円で信越線 横川~軽井沢の碓氷峠越え駅弁を体感できるシアワセ♪ 40年前の特急 あさま そよかぜ 189系489系時代を想いながら

いま、東京から軽井沢へ行くとなると、北陸新幹線(長野新幹線)でたったの1時間。
新幹線がなかったころ、たとえばちょうど40年前の1985年、国鉄 189系・489系が担った上野発 高崎線・信越線 L特急「あさま」「そよかぜ」でいくと、上野~軽井沢は 2時間。
新幹線は東京~軽井沢を、在来線特急の半分の時間で行き来できるようにしてしまった。
横川~軽井沢 は EF63 “峠のシェルパ”のチカラを借りて

1980年代のエル特急 あさま は、上野を出ると、大宮・高崎・横川ととまり、横川~軽井沢の間に立ちはだかる碓氷峠(うすいとうげ)の急勾配に挑む。
この急勾配(66.7パーミル)を、189系や489系などの特急形電車だけでは登れず、2両の電気機関車 EF63 通称「峠のシェルパ(ヒマラヤ登山の荷物運び・案内人)」に後押ししてもらって登っていった。
横川駅での電気機関車連結時間に「峠の釜めし」

この信越線 特急 あさま そよかぜ などが、碓氷峠越えでチカラを借りる EF63 電気機関車に連結する時間に、横川駅でバカ売れしたのが、横川駅 駅弁 荻野屋「峠の釜めし」。
その誕生秘話が、いまもまた泣ける↓↓↓
https://www.oginoya.co.jp/tougenokamameshi/tanjouhiwa/
横川駅 荻野屋でずっと愛され続ける「峠の釜めし」は、昭和天皇陛下へ献上するほどに親しまれて、新幹線開通後に信越線の線路が横川~軽井沢で途切れてしまったいまも、横川駅をはじめ軽井沢駅や東京駅、群馬県・長野県のドライブイン・サービスエリアなどで変わらぬ姿で売られている。
そんな 荻野屋「峠の釜めし」を想わせる“おにぎり”が NewDays に
―――前置きが長かった。で、本題。
そんな 荻野屋「峠の釜めし」を想わせる、“おにぎり”が NewDays で売っている。
仙台・盛岡でひと仕事終え、秋田新幹線でさらに秋田へ向かおうとした10月に、発見。
「昭和33年から親しまれている、荻野屋の駅弁「峠の釜めし」をイメージした駅弁風おにぎり」ってことで、迷わず買ってみると……。
うまいし懐かしい小宇宙、なんかシアワセ♪

パッケージをあけると、筍、椎茸、牛蒡(ごぼう)を炊き込んだご飯、鶏肉、椎茸、栗、紅生姜が、手のひらに小宇宙。
みためよりも具材がたっぷりで、どこを食べても違う味がして楽しい。
このご飯にごぼうの味がしっかりついているのが、「峠の釜めし」的。
なんだろう、なんかシアワセ♪
―――「荻野屋 峠の釜めし風おにぎり」は、首都圏、静岡・長野・宮城・福島・山形・岩手の各県内・新潟駅の NewDays などで 330円で販売中↓↓↓
https://retail.jr-cross.co.jp/newdays/menu/detail/4051.html

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