広島旅行はご当地らしい“体験”ができるここ行って!八天堂のくりーむパンやもみじ饅頭が作れる注目スポット4選
だんだんと涼しくなり、秋らしい気候になってきましたね。
お出かけにぴったりなこれからの季節。「日本三景」のひとつである宮島での紅葉狩りや、ひとり旅にもおすすめな尾道など、広島旅行を計画している人もいるのでは?
今回は、広島へ行くなら押さえておきたい、ユニークな“体験スポット”をご紹介します。
広島発祥の“もみじ饅頭”を自分で作れる場所など、ご当地ならではの体験ができるところもあるので、旅の思い出にいかが?
①くりーむパンが大人気「八天堂」のテーマパークでパン作り
日本中で愛されている“くりーむパン”が大人気の「八天堂」が運営する、“体験型の食のテーマパーク”「八天堂ビレッジ」。
広島の食材を使った食事が楽しめたりお土産が買えたりするほか、くりーむパンの工場見学からパン作り体験、ピザ作り体験までできちゃう、ユニークなスポットなんです。
広島空港の目の前にあり、空港から徒歩約7分とアクセス良好◎ 旅行の行き帰りに立ち寄りやすいのが嬉しいですね!

@riara1223 / Instagram
体験コンテンツの中で特におすすめなのが、カフェリエ体験工房でできる「わくわくパン作り体験」。パン生地を好きな形に成形したり、好きなくりーむをパンの中に注入したりと、本格的なパン作りが楽しめちゃうんです。スタッフの方がしっかりサポートしてくれるというから、初心者さんでも安心。
世界でひとつのくりーむパンが作れるなんて、夢のようですね!
SNSでは、人気のキャラクターや好きな動物のくりーむパンを作っている人が多いみたい。
お値段は税込1000円で、所要時間は約30分と、気軽に体験できますよ。開催される曜日や時間が限られているため、事前予約をお忘れなく!
八天堂ビレッジ わくわくパン作り体験
場所:八天堂カフェリエ(広島県三原市本郷町善入寺用倉山10064-190 八天堂ビレッジ内)
開催日:毎週月曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日
時間:10:00~10:30/11:00~11:30/12:00~12:30/13:00~13:30/14:00~14:30/15:00~15:30/16:00~16:30
料金:税込1000円
所要時間:約30分
予約サイト
https://hattendo-village.jp/activity/workshop/
②お部屋がおしゃ見えする、コロンとした“苔玉”作りに挑戦

@_______n.a.n.a / Instagram
広島市内にある、カフェ併設のプラントショップ「ba×tsu(バツ)」では、ユニークな“苔玉”作りが体験できますよ。
電車で行く場合は、横川駅からバスに乗り、中広町三丁目のバス停から歩いて1分ほどです。

@_______n.a.n.a / Instagram
植物とお好きな毛糸を選んだら、自分だけの苔玉が完成!作る人によって、シルエットや雰囲気が全然違うのが面白いんです。

@_______n.a.n.a / Instagram
作った苔玉は持って帰ることができ、さらにコーヒーと焼き菓子もプレゼントしてもらえるのだとか。洗練された店内で素敵なティータイムが過ごせますよ。
事前予約制で、所要時間は約60~90分。お値段は4400円です。
「ba×tsu」は商品のラインナップの変更に伴い、10月いっぱいは休業中。ワークショップは、2025年11月1日(金)以降の日にちで予約できるそうなので、気になる方は「ba×tsu」のInstagramアカウントへDMを送ってくださいね。
ba×tsu 苔玉作りワークショップ
場所:広島県広島市西区中広町1丁目18-22
開催日:毎日
時間:11:00~19:00
料金:4400円
所要時間:約60~90分
公式Instagram
③広島・宮島の銘菓「もみじ饅頭」を自分で作っちゃお

@jikoman_gourmet.m / Instagram
広島の宮島は、「もみじ饅頭」発祥の地。昭和7年にやまだ屋で生まれた「もみじ饅頭」は、広島を代表する、大人気の銘菓ですよね。
そんな「もみじ饅頭」は、宮島フェリー乗り場から約5分のやまだ屋の宮島本店で手焼き体験ができちゃうんです!
こしあんとチョコ味の「もみじ饅頭」を、各1個ずつ作れますよ。自分で作った、できたてアツアツの「もみじ饅頭」は格別なおいしさ。羽根つきにもできるので、好みのカタチの「もみじ饅頭」作りを楽しみましょう。

@jikoman_gourmet.m / Instagram
お値段は税込1000円で、所要時間はおよそ30分。体験できる時間が決まっており、当日は空席がないとできないため、事前予約必須です。
また、支払いは当日現金のみだからご注意を。
やまだ屋では、同じく廿日市市にあるおおのファクトリーでも「もみじ饅頭」の手焼き体験ができます。観光先にあわせて、体験する場所を選んでみてくださいね。
やまだ屋 宮島本店 もみじ饅頭の手焼き体験
場所:広島県廿日市市宮島町835-1
開催日:毎日
時間:(平日)10:30/13:00/14:15/15:30、(土日祝)9:45/11:00/13:00/14:15/15:30
料金:税込1000円(お土産つき)
所要時間:約30分
予約サイト
https://momiji-yamadaya.co.jp/activity/
④尾道で自分だけのノートやカード作りを体験

@___i.mk_____ / Instagram
尾道にも、人気の体験スポットがありますよ。
活版と雑貨を扱うお店「活版カムパネルラ」では、全国各地から集まってきた活版印刷の道具を使って、自分だけのノートや名刺サイズのカードが作れるワークショップが開催されています。

@___i.mk_____ / Instagram
活版印刷に触れる貴重な機会を体験できるうえに、オリジナルの紙モノが作れるなんて、旅の思い出にぴったりですよね。

@___i.mk_____ / Instagram
ワークショップは3ランク制で、初級コースは税込1100円でできるミニノート作り。尾道モチーフの中から好きなデザインを選び、ノートの色を選んだら、あとは印刷するだけの簡単な体験。
所要時間は約15分なので、気軽に体験できるのも嬉しいポイント。
税込2200円の中級コースは、より活版印刷の工程を体験できる内容になっています。好きな尾道モチーフのデザインと紙を選び、全角14文字までを入れた名刺サイズのカードが5枚作れちゃう。
こちらは、所要時間は約1時間なので、ワークショップをしっかり体験したい人におすすめです。
上級コースは、ノート1冊(税込4070円)、もしくは名刺サイズのカード5枚(税込3630円)のどちらかを選ぶシステム。
中級コースよりも入れられる文字数が増え、3行まで入れることができます。所要時間は約2時間で、旅行のメインコンテンツにもなる体験が楽しめそう。

@___i.mk_____ / Instagram
当日は空きがないと参加できないため、公式サイトからの事前予約がおすすめですよ。
また、袖まわりが汚れたり、機械に巻き込まれたりする可能性があるため、作業の邪魔にならない洋服が良さそう。また、指先でつまむ作業がしやすいように、ネイルデザインは短めかつシンプルなものが推奨されています。
これから行こうと思っている人は、参考にしてくださいね!
活版カムパネルラ
場所:広島県尾道市東土堂町11-2
開催日:毎日
時間:10:00~18:00
料金:初級コース税込1100円、中級コース 税込2200円、上級コース 税込3630円もしくは税込4070円
所要時間:約30分
広島に行くならカタチに残る“体験”をしてみない?
今回は、広島旅行で行きたい体験スポットをご紹介しました。
広島ならではモノが作れる場所で、ぜひ素敵な旅行の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。