ルイ・トムリンソン&ゼイン・マリク、北米を横断するNetflix新作ドキュメンタリー・シリーズで共演
ルイ・トムリンソンとゼイン・マリクが、Netflixの新作ドキュメンタリー・シリーズで共演することが決まった。
3部構成となるこのシリーズは、ワン・ダイレクションで活動をともにした2人が北米を横断するロード・トリップを通じて再び絆を深める姿を追う。2人は冒険に繰り出しながら、人生、喪失、そして父親としての経験について語り合うそうだ。
米ペンシルベニアに自宅を持つマリクは、元恋人のジジ・ハディッドとの間にもうけた5歳の娘を育てている。一方、トムリンソンは元パートナーのブリアナ・ジャングワースとの間に9歳の息子を持つ父親だ。
このドキュメンタリー・シリーズは2026年に配信が見込まれており、制作はキャンプファイア・スタジオズが手がける。同社はこれまでに『匿名メッセージは誰なのか: 高校ネットいじめスキャンダル』、『SmartLess: On the Road』、『アメリカズ・スウィートハート: ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ』などを制作してきた。監督のマーシュは、デミ・ロヴァートのドキュメンタリー『Child Star』、『Song Exploder -音楽を紡ぐ者-』、『ステイ・オン・ボード: レオ・ベイカーのストーリー』で知られている。
なお、ハリー・スタイルズとナイル・ホーランはこのシリーズに出演しない見通しだと米ハリウッド・リポーターは報じている。
今回の企画は、ワン・ダイレクションのリアム・ペインが2024年10月にアルゼンチン・ブエノスアイレスのホテルのバルコニーから転落し、亡くなってからおよそ1年後に発表された。毒物検査の結果、当時31歳の彼の体内からは高濃度のアルコールと複数の薬物が検出された。
ペインの死を受け、ハリー・スタイルズとナイル・ホーランを含むワン・ダイレクションのメンバーたちはSNSで、「リアムの訃報に打ちひしがれています。時が経ち、皆がそうできるようになったら、もっと多くを語ることができるでしょう。ですが今は、心から愛した兄弟を失ったことを悲しみ、喪失感を整理する時間をいただきます。彼と共有した思い出は永遠に大切にしていきます。今は、彼の家族、友人、そして私たちと共に彼を愛してくれたファンのことを思っています。彼がいないととても寂しいです。愛しているよリアム」という追悼メッセージを発表していた。
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