藤本タツキ×米津玄師の特別対談が実現! 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』公開記念

まさかの神コラボ!

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の公開を記念して、『チェンソーマン』の原作者である藤本タツキ先生と、主題歌「IRIS OUT」、エンディング・テーマ「JANE DOE」を担当した米津玄師による、スペシャル対談が実現。YouTube「MAPPAチャンネル」にて公開。



劇場版『チェンソーマン レゼ篇』原作者 藤本タツキ × 主題歌 米津玄師 対談/Chainsaw Man – The Movie: Reze Arc”:https://youtu.be/RnodCcpq8ZI

原作者・藤本タツキ×主題歌・米津玄師『チェンソーマン』対談

2022年に放送されたTVシリーズより、3年ぶりにタッグを組み、今回の対談で初めて対面を果たした二人。
TVシリーズ放送前から藤本作品の熱烈なファンだったという米津は、「自分も子供のころに漫画家になりたかった人間なので、ほとんど歳も変わらない人がこれだけ衝撃的なものを描いているという事実に、ものすごく刺激を受けたというか。音楽とジャンルは違いますけど、負けてられないというか、自分も頑張らなきゃみたいな気持ちになったのをすごく覚えています。」と話し大絶賛。

一方、学生の頃から米津の楽曲の大ファンだという藤本タツキ先生も「米津さんの歌って聴いた人にとって分かりやすいというか、作品のガイドラインとなるような曲をたくさん作っていらっしゃると思っていて。もしかしたら『チェンソーマン』(のオープニング・テーマ)にした時に、“すごい説明的すぎになってしまうのかな…?”って思ったんですけど、米津さん拾うのが上手なので。上手く拾う部分は拾って、いい意味でチャランポランな部分が「KICK BACK」でも入ってて。めっちゃ良い曲になってるなって思いました。」と、TVシリーズのオープニング・テーマ「KICK BACK」に対する思いを改めて語った。

対談後半では、主題歌「IRIS OUT」とエンディング・テーマ 米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」の制作秘話はもちろん、藤本タツキ先生にとってのレゼというキャラクターの存在について、子供のころに読んだ漫画や本、映画の話や活動を始めたきっかけなど、独自の世界観を貫くクリエイター同士、どのようにそれぞれの作品世界を構築しているのかといったプロフェッショナルな一面から、同世代ならではの親近感と共通の感性で大いに盛り上がる場面まで、多岐にわたるトークが展開された。

米津玄師 × 宇多田ヒカルがコラボ! 豪華すぎるエンディング・テーマ「JANE DOE」

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌、米津玄師「IRIS OUT」、エンディング・テーマ 米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」が配信中。



■米津玄師 Kenshi Yonezu – IRIS OUT
https://youtu.be/LmZD-TU96q4
※一部本編ネタバレを含みますのでご注意ください

「IRIS OUT」は本編映像を使用したフルアニメーションでのミュージックビデオが、映画との最高のコラボレーションを生み話題沸騰。



■米津玄師, 宇多田ヒカル Kenshi Yonezu, Hikaru Utada – JANE DOE
https://youtu.be/sPLqsLsooJY

また、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』エンディング・テーマとして、米津玄師が作詞・作曲を手がけ、宇多田ヒカルを歌唱で迎えたデュエットソング。

今回のミュージックビデオは、全身黒の衣装に身を包んだ2人が、駅のホームを舞台にベンチを隔ててすわるシーンが印象的な映像となっている。それぞれ行き先の違う同士が、途中乗車と途中下車の、ほんのわずかな瞬間だけ交錯する駅のホーム。次の電車を待つ間、たまたま同じベンチに座った2人が、目に見えない大きな円のように、互いにほのかな重力を及ぼし合う物語となった。

チェンソーマン
原作はシリーズ累計発行部数 3,000万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で人気連載中の漫画『チェンソーマン』。著者は、『ファイアパンチ』『ルックバック』『さよなら絵梨』など話題作を次々と生みだす鬼才の漫画家・藤本タツキ。 2022 年には、アニメーション制作スタジオ MAPPA(『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』など)によるTV アニメが放送され、国内だけでなく、世界中で高い評価を獲得。現在まで 200か国以上の国と地域で配信されている。そして今回、ファンからの人気も厚く、TVシリーズの最終回からつながる物語、【エピソード“レゼ篇”】が映画化。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が、MAPPAアニメーションならではの疾走感溢れるバトルアクションと共に描かれる。映画は9月19日(金)公開。日本を皮切りに、50か国以上の国と地域で公開されることが決定している。映画は公開初日から4日間(9/19(金)~9/22(月))で動員98.6万万人、興行収入15.2億円を突破、大ヒットスタートとなっている。

(c) 2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (c)藤本タツキ/集英社

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erini (エリーニ)

漫画描くグルメ記者。バレエを踊ったりします。 食べ合わせを日夜研究中。犬好き。

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