2025年最新加熱式タバコ『グロー ヒーロ』の独自性と使い方を分かりやすく解説

2025年は加熱式タバコがアツい! なぜなら、国内市場シェアで首位を走る『アイコス』に対して『プルーム』は『オーラ』、『グロー』は『ヒーロ』と、トップを狙う二大ブランドが新型デバイスを市場投入し、競争が激化しているからです。
そこで本稿では『グロー ヒーロ』について、他社にない独自の魅力や使い方などを分かりやすく解説。ぜひ参考にしてみてください。

▲左が『グロー ヒーロ』の『オニキス』、右が『グロー ヒーロ プラス』の『ルビー』。各4色展開
スピードとパワーはピカイチ
『グロー』は『ラッキーストライク』などを展開するBAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)の日本法人のブランドで、新シリーズ『グローヒーロ』は2025年6月に宮城で先行発売。9月からは全国販売が開始されました。
『アイコス』ブランドや『プルーム オーラ』に対する独自性(または優位点)と特徴は下記。
【独自性】
・早い! すぐ吸える(最速で5秒)
・吸いごたえがパワフル
【特徴】
・タバコスティックは『ヴァルト』のみ対応。『ヒーロ』シリーズ以外の『グロー』は『ヴァルト』非対応
・加熱モードは『スタンダード』と『ブースト』の2タイプから選んで吸える
・一体型の『グロー ヒーロ』と、2way仕様の『グロー ヒーロ プラス』がある
・『mygloアプリ』との連携で、使用時間やセッション数のカスタマイズができる

【『グロー ヒーロ プラス』の特徴】
・『グロー ヒーロ』より3000円高価な6980円
・本体は細身で軽いペン型
・タッチスクリーン搭載
・加熱完了(セットして吸えるまで)時間は9.5秒(『グロー ヒーロ』より小型になるため、その分時間がかかると推察)

タバコスティックは全8種
専用タバコスティック『ヴァルト』の、初期ラインナップは全8銘柄。1箱20本入りで各580円です。フレーバーのすみ分けや、各名称も紹介しましょう。

【レギュラータイプ】

『ダーク タバコ』『バランスド タバコ』
【カプセル入りメンソールタイプ】

『アイスド メンソールクリック』『メンソールクリック』『ミントクリック』
【カプセル入りフレーバーメンソールタイプ】

『アイスドベリークリック』『ベリークリック』『メロンクリック』
「あれ?吸えないぞ?」という人はこちらを参考に
なお、筆者だけだったのかもしれません(この機器だけの故障かもしれないので、あしからず)が、当初『グロー ヒーロ』の吸い方でつまずいた点があったので、そちらも解説します。
吸うときは、デバイス本体上部のスライディングドアを開け、『ヴァルト』を刺し込み、ブースト、またはスタンダードボタンを2秒以上(初回は3秒間)長押しすると準備完了に。

しかし筆者の場合当初、ディスプレイには『Hi』のあとに9→8→7→6とカウントダウンの表示がされ、ブラックアウトに。なぜか加熱がされず、何度やっても吸える状態になりませんでした。ただ、その原因は何回か使ってみて判明。

それは、長押しし過ぎていたということ。『Hi』というロゴがディスプレイに出た時点でボタンから手を離すようにすれば、ディスプレイに加熱の進行状況が表示され、吸うことができました。

あとあと「こういうことだったのかな?」と感じたのは、「ボタン長押しで強制終了」が発動されたのかもしれないということ。もし同じような状態になっている人がいたら、参考にしてみてください。

以上、『グロー ヒーロ』においての簡単な解説でした。各社、デバイスはキャンペーンなどで割引になることも多々ありますが、『アイコス』ブランドの最安デバイスは定価3980円、『プルーム オーラ』は2980円。対して『グロー ヒーロ』は3980円。特にスピードとパワーを求める人には、『グロー ヒーロ』がイチオシです!

※掲載商品は、BATジャパン提供のサンプルです。
(執筆者: hideakinakayama)

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