娘の連絡帳に書かれた“お迎えはパパと女性の方でした”の一文

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、娘の連絡帳に残された“たった一文”から夫の裏切りを知った、ある女性の衝撃体験。
投稿者は、関西在住の30代主婦・Kさん。

保育園からの何気ない連絡がきっかけで、夫の秘密が少しずつ明らかになっていきました。

今回は、偶然の記録から真実を暴いたKさんの体験談をお届けします。

いつも通りの連絡帳に…見慣れない記述

娘の連絡帳に書かれた“お迎えはパパと女性の方でした”の一文

ある平日、仕事の休憩時間にKさんは娘の連絡帳を開きました。

そこには、給食の内容やお昼寝の様子が可愛らしく書かれています。
そして最後の一行に——

「本日はお迎えがパパと女性の方でした」

一瞬、理解が追いつかず、読み返しました。

祖母や親戚ではない。友人でも聞いたことがない女性。

胸の奥で、ざわりと不安が広がりました。

「誰と一緒にお迎えに行ったの?」
その晩、Kさんはさりげなく夫に尋ねました。

「今日、お迎えに行ったとき…誰かと一緒だった?」

夫は一瞬目を泳がせたあと、「ああ、同僚だよ。たまたま近くまで送ってもらった」と軽く答えました。

しかし、普段車通勤の夫が同僚と一緒に保育園へ行くこと自体、不自然すぎます。

違和感は積み重なる

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その後も夫の行動には不自然さが増していきました。

帰宅は1〜2時間遅くなり、「残業」と言いながらスーツからは香水の匂い。

食卓の向こうで、箸よりもスマホを握る時間の方が長い。湯気の立つ浴室にも、そのスマホは持ち込まれていた。

休日出勤も急に増え、帰宅後の車内には見慣れない飲み物が残されていることも。

「ただの同僚」という言葉を信じたい一方で、連絡帳の一文が頭から離れず——Kさんはついに確かめる決意を固めました。

証拠集めを始める

▶ まずは夫の車のカーナビ履歴をチェック
そこには、保育園の後に立ち寄ったと思われる知らないマンションの住所が登録されていました。

▶さらに、夫が入浴中に充電中のスマホを確認
そこには、連絡帳の「女性」と一致する名前のLINE履歴があり、メッセージにはハートマークや「また会いたい」の文字。

Kさんはスクリーンショットを撮り、自分のスマホに転送しました。

▶ 決定打は防犯カメラ

Kさんの家の玄関には、防犯目的で小型カメラを設置していました。
後日、その映像を確認すると、保育園から帰宅した夫が、見知らぬ女性と一緒に娘を連れて帰ってくる様子が映っていたのです。

二人の距離感は明かに “ 同僚 ” 以上。

対決の日

すべての証拠を手に入れたKさんは、休日の朝、夫をリビングに呼び出しました。

テーブルの上には連絡帳、LINEのスクショ、防犯カメラの静止画を並べます。

「これ、どう説明する?」

夫は一瞬で顔色を変え、黙り込みました。

そして、「本当に好きになってしまった」と呟きました。

スカッとする選択

Kさんは涙をこらえながらも、冷静に告げました。

「あなたの気持ちはどうでもいい。私は娘を守るだけ」

その後、弁護士を通じて離婚と慰謝料請求を進め、親権はKさんが獲得。
娘の安全と平穏を第一に、新しい生活をスタートさせました。

まとめ:小さな記録が真実を映すこともある

★ 連絡帳やメモなど、第三者の記録は信頼性が高い
★ 違和感を無視せず、小さな兆候から動く勇気が必要
★ 子どもの日常に“知らない影”が差したら要注意

何気ない保育園の連絡帳に書かれた、たった一文。

それが、Kさんにとっては真実への入り口でした。

日常の中の小さなサインを見逃さないことが、自分と家族を守る大きな力になるのです。

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