6本以上リピートしている醤油「井上こはく」。何気ないごはんがこんなに美味しくなるなんて…!

調味料のド定番である「醤油」。
毎日の料理で必要不可欠なアイテムですが、これまで大きなこだわりはなく何気なく買ったものを使っていました。
そんな中、料理好きの友人から勧められたとある醤油がありまして。美味しさの違いに、どっぷりとハマったんです。
昔ながらの技法で作った淡口醤油

井上醤油店「井上こはく 720ml」1,166円(税込)
こちら、井上醤油店の「井上こはく」です。
創業1867年の井上醤油店は、島根県奥出雲で醤油づくりを続けており、昔ながらの伝統を守った醸造法が特徴的。天然醸造にこだわり、古式製法を守り続けています。
さまざまな種類の醤油を製造していますが、わたしが特にお気に入りなのが今回ご紹介する「井上こはく」という淡口醤油。

原材料は、米・大豆・小麦・食塩のみとシンプル。
国産丸大豆・小麦を使用した醤油もろみに、たっぷりの甘酒を使って追い仕込みしたという、上品な味わいが特徴的です。
サイズは、360ml、720ml、1800mlの3種類で、わたしは普段使いしやすい720mlを愛用中。かれこれ、6〜7本ほどリピート中です。
まろやかな甘さが引き立つ

改めてそのままいただいてみました。
料理酒やうま味調味料は使用しておらず砂糖の量も減らしているそうですが、甘酒の甘みなのか、やさしくてまろやかな甘さが引き立っていて、本当に美味しい……。
ですが決して甘ったるいわけでもなく、塩味とのバランスが絶妙。口あたりやわらかで、芳醇な香りも楽しめます。
一般的に、薄口醤油は炊き合わせやお吸い物などに適していると言われており、わが家でも和食を中心にさまざまな料理で活用しています。
なんでもないご飯もグッと美味しくなる

とてもシンプルな食べ方ですが、卵がけご飯にかけて食べるのも大好き!
作り方は、ご飯に卵をのけて、鰹節をまぶし、あとは醤油をひとまわしするだけ。

簡単ですがこれだけでご馳走になり、忙しい朝でも手軽にエネルギーチャージが完了。卵と醤油と鰹節を混ぜ合わせて食べるのが最高です。

また、しょうゆ・塩胡椒の調味料だけで作るシンプルな卵チャーハンは、冷蔵庫になにもない日の定番メニュー。
この日はタコがあったので入れましたが、最低限の食材でも美味しさがグッと引き立ち、パクパク食べれちゃうんです。
他にも、冷奴や納豆などの食材も、醤油をかけるだけで美味しさが数段アップ。
丁寧に料理したい日も、完全に手を抜きたい日も、井上こはくが毎日の食生活で欠かせない存在になっています。
出会えてよかった…

そういえば、井上こはくを使い始めて1年半ほどで、体重が3キロほど落ちて。
直接的には関係はないとは思いますが、毎日使う調味料を変えたことで食の質やモチベーションが自然と変化し、よりよい食生活が送れていることが要因なのかな?と推測しています。
スーパーで売られている醤油よりも値は張りますが、それでも1,000円ちょっとで買えるくらい。
これからも生涯リピートしたいと思える、最高のお醤油に出会うことができました!

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