【東京都中央区】「ELD INTERIOR PRODUCTS 東京」が9月5日、日本橋人形町へ移転オープン
岡山県岡山市に本社を構える「ELD INTERIOR PRODUCTS(イールドインテリアプロダクツ)」は、東神田ショールームを閉じ、9月5日(金)に東京都中央区日本橋人形町に新たなショールームをオープンする。
「ELD INTERIOR PRODUCTS」が次なる舞台として選んだのは、江戸情緒と洗練された現代性が共存する街、日本橋人形町。この地で「日本の美意識と、現代社会における豊かな暮らしのあり方」を深く探求し、新たな提案を発信していくという。
「ELD INTERIOR PRODUCTS」が目指すもの
「ELD INTERIOR PRODUCTS」の設立は2007年。オリジナル家具の製造販売や、建築(一般・住宅)の設計施工、家具ショールームでのアパレル雑貨の販売、飲食店(カフェ)の運営、菓子の製造販売を行っている。
LOUNGE CHAIR
HUB CABINET & ARROW CHAIR
「ELD INTERIOR PRODUCTS」の会社名は、「産出・生み出す」という意味の《Yield(イールド)》を由来とした造語。
同社が志すものづくりとは、新旧の良い点を取り入れ普遍的価値を創出することにある。
BAMBOO GLASS(ガラス)
倉敷青木窯(焼物)
物・事・場を細部に至るまでデザインし、思いを共感する職人や作り手たちと共に作り上げている。
家具と岡山のものづくりを紹介
新店「ELD INTERIOR PRODUCTS 東京」では、同社が長年培ってきたオリジナル家具に加え、同社の本拠地である岡山県に根ざした、卓越した手仕事と感性から生まれる「ものづくり」の逸品を厳選して紹介していく。
香川県在住の画家・山口一郎さんの作品
岡山県在住の画家・児島慎太郎さんの作品
木工、織物、陶芸など、岡山で育まれた多様なジャンルの「逸品」を家具と融合させることで、地域固有の文化と現代のライフスタイルが響き合う、新たな空間提案を行う。
東京ではまだ広く知られていない、地方のものづくりが持つ奥深さと可能性を、同社独自の視点で発信していく。
岡山県出身の写真家・レタッチャー・安藤瑠美さんの作品
また、店内では、定期的に岡山・瀬戸内にゆかりのある現代アーティストの作品展示を実施。家具とアート、そして日本橋人形町という街全体との対話を促す試みも計画されている。訪れるたびに新たな発見がある、常に進化し続ける「生きた空間」を目指していくとのことだ。
「ELD INTERIOR PRODUCTS 東京」のプレオープンは8月29日(金)〜、グランドオープンは9月5日(金)。日本橋人形町に移転オープンする「ELD INTERIOR PRODUCTS 東京」へ足を運んでみては。
■ELD INTERIOR PRODUCTS 東京
営業時間：11:00〜18:00
定休日：火曜
住所：東京都中央区日本橋人形町1-2-13 日本橋DOLL-1 1階
アクセス：人形町駅A6出口より徒歩2分
「ELD INTERIOR PRODUCTS 東京」公式Instagram：https://www.instagram.com/eld.tokyo
「ELD INTERIOR PRODUCTS」公式HP：https://www.yield.jp
(熊田明日良)
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