メキシコ生まれのビールカクテル、「ミッチェラーダ」。とにかく夏にぴったりなんです

夏の我が家の定番のお酒「ミッチェラーダ」。
とにかく爽やかで、夏にピッタリのドリンクです。
ミッチェラーダとは

ビールにライムジュース、ウスターソース、タバスコ、塩、チリパウダーなどを混ぜて、グラスの縁に塩を付けて飲む、メキシコ発祥のビールカクテル。
爽やかな酸味と辛みが特徴で、お酒が苦手な人にも飲みやすい夏向きのドリンクですが、いろいろ混ぜるのが大変そう、と思われがちです。
しかし、「クラマトトマトカクテル」があれば、簡単に本格的なミッチェラーダが作れます。
「クラマトトマトカクテル」でつくるミッチェラーダ

モッツ 「クラマトトマトカクテル 946ml」 1,728円(税込) ※記事公開時点でのAmazon販売価格
「クラマトトマトカクテル」は、トマトジュースにハマグリのエキスとスパイスを加えたカクテルベース。
これをビールと混ぜるだけで簡単にミッチェラーダができちゃいます。
「クラマトトマトカクテル」はビールだけでなく、ウォッカやジンと混ぜてカクテルにすることもでき、その独特の酸味と辛みは病みつきになります。
夏はコレで爽やかにビールを楽しむ!

クラマトトマトカクテルとビールだけでも十分おいしいですが、個人的にはこれに「タヒン」を付け加えるともっとおいしい!
「タヒン」とは、チリペッパー、ライム、塩などが入ったチリシーズニングパウダーで、メキシコで最も愛されている国民的調味料です。
この調味料は、メキシコでは料理だけでなくフルーツやサラダなどにも使われています。そのタヒンをこのミッチェラーダに足すと、爽やかさがマシマシ。

ビールに氷は邪道と思われていますが、ミッチェラーダは氷を入れて飲むことも多く、氷入りでもおいしいです。
タコスなど中南米料理との相性は抜群ですが、日本料理との相性もGOOD。
家でパーティーをするときなど、ちょっとオシャレにアレンジするなら、ビールグラスの淵にライムを塗り、そこにタヒンを付けて、マドラーをセロリにするとバーのようなミッチェラーダになります。

キャンプなど野外で飲む場合も、混ぜるだけで簡単に作れます。
二日酔いにも効く

「クラマト」という言葉は、クラム(貝)とトマトを併せた造語で、貝のエキスもたっぷり入っているため、なぜだかメキシコでは「二日酔いに効く」とも言われています。
トマト風味で飲みやすく、グイグイ飲んでしまう恐れもありますが、酸味と辛みと塩味のハーモニーが絶妙なミッチェラーダは、我が家では夏の定番アルコール。
コレからの季節にピッタリのお酒です。

ハイボールやビールが苦手な人にこそ「シンガニ」を推したい。とにかく、爽やかなんです

2,000円ちょっとで買えるKEYUCAの炭酸ボトルが優秀すぎて、外でペットボトルを買わなくなりました
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