『モンハンNow』古龍と水遊び!! 猛暑のなかネロミェールを追い回したサマーハント2025リポート

2025年7月26日と27日(土日)、位置情報ゲーム『モンハンNow』の有料イベント・サマーハント2025が開催された。
この2日間でフル強化をめざした猛者からスキマ時間でコツコツ挑んだひとまで、きっとたくさんのハンターが古龍ネロミェールを求めて各地を散策したことだろう。
涼ではなく痛みを感じる水遊び
今回初登場となった古龍ネロミェールを討伐するため都内に遠征したフリーライター深津庵とその仲間たちが挑んだサマーハント2025リポート。
あくまでも個人の目線、当日手の届く範囲で感じた率直な気持ちをまとめていく。

期待値に届かなかった週末
当イベントは土日の2日間に渡って開催。
今回、全員の都合が合うイベント2日目の日曜日に都内で集合したのだけど、みなさん知っての通り連日位置情報ゲームなんてしている場合ではないレベルの猛暑。
当日は“こまめな休憩”を大前提に手の届く範囲のネロミェールを片っ端から討伐していこうという話になっていた。

ネロミェールは水をまとっている状態から始まり、龍属性の武器で一定のダメージを与えることで解除(渇き状態)。
そうすることで肉質を柔らかくしダメージをより与えやすくなる。

そして体力が半分を切るとフィールド全体を水浸しにして雷をまとった状態に移行。
雷を使った攻撃が周囲の水たまりに接触すると水蒸気爆発を起こすようになる。


あまりの暑さにネロミェールが放つ水ブレスが気持ちよさそうに見えてくる。
思わず被弾しちゃったときは自然と「きもちぃぃ!!」って声に出ちゃってたけど、まぁうん、それも暑さのせい!!

当日は上野公園で3人のハンターと待ち合わせ。
そこからはネロミェールのいるスポットを転々に散策する遊撃部隊のような感覚で約9時間ほどチャレンジした。
しかし、正午を過ぎた当たりから急にネロミェール(古龍迎撃戦)が枯渇。
べつにすごい勢いで討伐しているとかではなくそもそも少ない。
せっかく都会にまで遠征したというのにこれはあんまりだ……とボヤきつつも当日は37度を超える炎天下。
たぶん、ネロミェールもあまりの暑さに隠れてしまったに違いない。
そう、こんなときこそ“こまめな休憩”だ。

スキマ時間に思わぬ収穫
日傘にネッククーラー、こまめな水分補給と塩分タブレット類の摂取など、出来うる対策をとってはいても大丈夫という保証はない。
ムキになって歩き回っても命に関わるので、古龍迎撃戦が枯渇すると即喫茶店に避難してつぎのルートを検討するプレイスタイル。
たぶん両手で数え切れないほど避難した気がするけど、耐え難い暑さだったのでこれくらいがちょうどいいのだ。

お目当てのネロミェールが枯渇したスキマ時間を使って各々お買い物。
途中で立ち寄ったコンビニでモンハンの一番くじを発見した筆者は……


そんななか、メンバーのひとりが某家電量販店へ。
歩き回ることが確定しているこの日に大きな手荷物を増やすとは正気じゃない。
まったくもぅ、何だよその赤い箱はさぁ!?


今後につなげる成功体験
さて、筆者らのなかではキリンが出現した2月のウィンターハント2025が印象的で、当日は入れ食いといえば大げさだけどそこら中に古龍迎撃戦がある状態。
全防具(5部位)をフル強化、武器1種類も終盤まで育てられるくらいの成功体験をきっかけにそれ以降の有料イベントにも参加してきた。
しかし今回に限っては平時よりほんの少し多く感じるというくらいの出現率。
キリン当時と同じエリアでこうも差があると後ろ向きな気持ちになってしまう。

そんなわけで約9時間、都内を散策して討伐した数は23頭(討伐=発見)。
例えにだしたキリン当時と比べても3分の1以下にも満たない成果だ。
SNSをみていると数百を超えるハンターも多く、あらためて環境やルート取りの差なんだろうなとしみじみ思う。
とはいえ、これがきっかけでもう参加しないなんてことは1ミリもない。
有料イベントはもちろん、本日(7/28)に解禁された8月の環境をみながら「つぎみんなで何する?」とさっそく話し合っている。
そう、みんなモンハンが大好きなのだ!!

【追記】
モンハン一番くじの後日談。
D賞の中身はこちら。
うーん、めっちゃかっこいい!!


P.N.深津庵
※深津庵のX(旧Twitter)はこちら

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