【鹿児島グルメ】ときどき無性に食べたくなる他店にはない味 昭和25年創業の老舗ラーメン「こむらさき」

昭和25年(1950年)に創業の、鹿児島・天文館の老舗ラーメン店「こむらさき」。筆者も物心ついた頃から通っているラーメン店である。

他の鹿児島のラーメン店と比べて、そこそこお値段が張る感じのあったこちらのラーメン。
2025年7月現在、並が1200円で大が1550円。

かんすいを使わない中細麺にやさしい味のスープ。キャベツと旨味たっぷりの黒豚、そして椎茸。昔からグアニル酸の旨味に気づいていたのかは定かではないが、個人的にときどき無性に食べたくなるラーメン。オープンキッチンで、その昔は作るときに味の素のような粉をドカっと入れていた記憶があるのだが。いつしかそれがなくなっていた。
ちなみに、筆者はいつも「甘め」でオーダーしている。
実際、これまでに他店で同じような味に出会ったことがない、唯一無二の味なのである。
ちょっと前に、漬物がなくなったのは寂しいところであるが……。

鹿児島中央駅の地下にも支店がある「こむらさき」。濃厚こってりラーメンが好きな方にはおすすめ出来ないが、機会があれば一度食べて欲しいと思う次第である。
ラーメン専門 こむらさき 鹿児島|老舗・こだわりの味
https://www.kagoshimakomurasaki.com/
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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