子どもの想像を商品化する「Coanna Imagin」始動！写真を元にプロが仕立てて販売

Coannaは、子どもの想像をリアルな商品に変えるオンラインブランド「Coanna Imagin(コアンナ・イマジン)」を、6月2日(月)に始動。

子どもたちの自由な発想を尊重し、そのアイデアを本物のプロダクトとして世に送り出す手伝いをする。

「Coanna Imagin」の特徴

「Coanna Imagin」では、写真を送るだけで“デザイナーデビュー”が叶う。応募から最短2週間で、子どものアイデアがTシャツやトートとして、Coanna(paintory)ショップに公開される。

公開時には、公式Instagramで作品と“小さなアーティスト”のコメントを紹介。これにより、子どもが“大人の世界”へ作品を届ける体験を実現する。なお、応募費用は無料だ。

商品化にあたっては、応募写真をもとにデザイナーがプリント映えするレイアウトデザインにブラッシュアップ。背景透過など技術調整が必要な場合は個別に連絡がある。

商品公開後、販売数0でも公式HPのギャラリー＆Instagramハイライトに永続展示される「売れなくても嬉しい」設計も特徴。自分の作品が世の中に公開される喜びを保証してくれる。

「Coanna Imagin」は、LINEから応募可能。利用の際は、まず子どものアイデア作品をスマホで撮影し、その写真(JPG/PNG・10MB以内)をアップロードしよう。

プロによるブラッシュアップを経てデザインが完成すると、LINE、Instagram、メールのいずれかで、商品化プレビュー確認の案内が届き、その後オンラインショップで公開される。URLを家族・友人へ共有することも可能だ。

子どもたちは日々、紙いっぱいのクレヨン画や、たくさん集めたお気に入りのもの、拾った葉っぱを組み合わせたカタチなど、その瞬間にしか生まれない“⼩さな自分の世界”をつくっている。しかし、それらが「本物のプロダクト」として扱われる機会はほとんどないだろう。

Coannaは、それらが「店で扱われるプロダクト」として社会の中で実現することは、‟小さな自分の世界”をみんなに知ってもらえる特別な体験になると考えている。

同社は「想像がそのまま形になり、社会とつながる体験」を大切に、保育現場で培ったメソッドをさまざまなプログラムへ展開してきた。保護者からは、「子どもが一から考え、作り上げるイベントを待っていました！」といった声が寄せられているそう。

同社代表の浜田郁氏は、「子どもたちが描いた一枚の絵や工作等の作品が、“日常を彩るリアルな価値”へと変わる瞬間をもっと増やしたい──そんな思いで『Coanna Imagin』を立ち上げました。たくさんのワクワクを、一緒に世の中へ届けましょう！」とコメントしている。

子どものアイデアをカタチにする「Coanna Imagin」をチェックしてみては。

「Coanna Imagin」公式オンラインストア：https://coanna-imaginewear.paintory.com
「Coanna Imagin」申込フォーム：https://forms.gle/nkpbv5FxyLf1P3bj8 ※6月2日(月)より利用可能

(Higuchi)

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