【大阪府豊能町】町民が描いたラベルと町産ヤーコンを使用した自然派飲料「とよのサイダー」に注目!
大阪府豊能町の地域おこし団体・とよの場は、地域住民と共につくるクラフト飲料「とよのサイダー」を全国展開する取り組みを進めている。
「買うこと」「飲むこと」が地域への参加となる仕組み
「とよのサイダー」の特長は、香料・酸味料を使用せず、甜菜糖と国産レモンによるやさしい甘みに、隠し味としてヤーコン果汁を加えている点。町産ヤーコンは、現在自社農園で栽培している。
「とよのサイダー」は、地域で“関われる飲料”としての役割も果たしており、町民や地元の子どもたち、事業者が描いたオリジナルラベルを添えることで、「買うこと」「飲むこと」が地域への参加となるユニークな仕組みが注目されている。
3月には地域ブランディングの取り組みとして、「空の匠賞レース2024」にて「匠の卵賞」を受賞。住民とつくるクラフト精神と香料・酸味料不使用へのこだわりが評価されている。
「とよのサイダー」は豊能町直売所「志野の里」にて販売しており、お土産としても人気があるという。町内の飲食店でも取り扱っており、観光ついでに味わうことも可能。取り扱い店舗は、とよの場のInstagramをチェックしよう。
ご当地サイダーとして豊能町をPR
「とよのサイダー」は、これまでに10種類以上のラベルの商品が各地のイベント等で使用されており、
購入する場所によってデザインが異なる「ラベルで巡る町歩き」を実現できるよう、町内観光で楽しめる仕掛けを進行している。
2024年11月には地元鉄道会社・能勢電鉄に協力を仰ぎ、記念イベント「とよのサイダー電車」を開催。
留置車両内で子どもから大人まで楽しめる飲食・ワークショップなどのイベントを開催した。
また、5月には「大阪・関西万博 大阪ウィーク春の陣」にて豊能町の飲食代表ブースとして出店し、3日間で約500本を販売。地域の味とストーリーを都市部へ届ける機会となった。
今後は、豊能町のご当地サイダーとして、自社農園でのヤーコン栽培による商品開発や、百貨店・道の駅・ECサイトでの販路拡大、企業・自治体とのコラボラベル制作を進めていくという。
「とよのサイダー」は、とよの場のHPやAmazonでも購入可能。地域をつなぐ「とよのサイダー」をこの機会にチェックしてみて。
とよの場 HP:https://toyonoba-toyono.stores.jp
とよの場 Instagram:https://www.instagram.com/toyonoba
豊能町直売所 志野の里 HP:https://toyonotown.wixsite.com/shinonosato
(yukari)
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