アップサイクル食品ブランド・KAWAÌINEから「有機ビーツとリンゴの板グラノーラ」発売
食に関する社会課題に取り組みながら、栄養と美味しさを両立した食アイテムを提供する東京バルは、基幹ブランド「KAWAÌINE」の“野菜を補う”新習慣「THIS IS SALAD」シリーズから、新たな限定フレーバー「有機ビーツとリンゴの板グラノーラ」を、パリ発のオーガニックスーパーマーケット・ビオセボンと東京バル公式サイトにて先行発売している。容量は70g、小売り希望価格は498円(税込)。
独自のノウハウを用いてプラントベースの食品を開発
東京バルは、食品加工における大量廃棄や安全性など、食に関する社会課題に取り組みながら、子どもから大人まで幅広い層に長く愛される食アイテムを届けることを目指し、商品開発を展開。栄養と美味しさの両立を実現した食アイテムを、New idea、New flavorにて提供している。
同社Co-Founder・筒井玲子氏は、長女がダウン症を持って生まれ、離乳食の際は食が細くなってしまうことが課題だったといい、少量の食事からでもたくさん栄養が摂れるように工夫していた。その経験から、最も栄養価の高い葉っぱや皮など、野菜の良いとこどりをしながら、食べやすくて美味しい、新しい形の商品を作ろうと、アップサイクルブランドをスタートした。
東京バルは、設立以降、美味しさに対するプライドを基に、食品加工において捨てられてしまいがちな野菜の葉や皮など栄養価の高い部分×独自のノウハウを用いて植物由来のうま味を最大限引き出し、単なるアップサイクル食品の領域を超えた、自然で美味しく、身体に良い商品を開発し全世界に発信してきた。2023年に茨城県に設立した「新素材加工開発LAB」を拠点とし、「日本の素材の魅力を世界へ発信する」をモットーに、カーボンニュートラルを実現するべく、プラントベースの食品の開発を行っている。
同社は今後も、食を通じてゆたかな社会の創造に貢献し、アップサイクル素材や植物由来の食材をより多くの人に美味しく届けていくことを目指している。
オーガニックジュースの生産過程で出た残渣が主原料
「THIS IS SALAD」シリーズは、茨城県つくば市にて独自の製法でオーガニックジュースを生産する「ベルファーム」で、ジュースを絞った後に残る“食物繊維”たっぷりの野菜残渣を用いた、食感の良いグラノーラやクラッカーのシリーズ。国産オーガニックジュースを主原料とした、“持ち運べるサラダ”だ。
新登場の限定フレーバー「有機ビーツとリンゴの板グラノーラ」は、東京バルが栄養と美味しさを追求して考案した独自の組み合わせによって誕生した。

ベルファームの「ビーツりんご」ジュース
「ベルファーム」が提供するビーツジュースの美味しさと栄養素の高さに着目し、国産有機ビーツを主原料に、リンゴ、レーズン、イチゴ、サツマイモを配合。果実と野菜の恵みを詰め込んだ一口サイズのヘルシーなおやつで、ザクっとした食感と、口いっぱいに広がるほのかな酸味と甘みを楽しめる。
豊富な栄養素とかわいい見た目もポイント
また、ビーツはリン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄分、カリウムが多く、ビタミン類、ナイアシン、ビオチン、葉酸、食物繊維など栄養素を豊富に含む。血流をスムーズにし、冷えやむくみ予防、美肌効果、ダイエット効果、エイジングケア、抗酸化作用などが期待できる。
さらに、「有機ビーツとリンゴの板グラノーラ」はビーツの淡いピンクに色づいたかわいい見た目とパッケージで、贈り物にもおすすめ。
同商品は、国産の有機ビーツが希少な食材であることから限定販売となっており、ビオセボンと東京バル公式サイトで先行販売中だ。ビオセボンは、「オーガニックを日常に」をテーマに品揃えししたパリ発のオーガニックスーパーマーケットで、 東京都と神奈川県に店舗を展開している。このほかの取扱店舗は、順次東京バル公式サイトにて告知される。
「THIS IS SALAD」シリーズの新たな限定フレーバー「有機ビーツとリンゴの板グラノーラ」で、栄養豊富な野菜を手軽に補ってみては。
東京バル公式サイト:https://tokyobal.co.jp
KAWAÌINE公式Instagram:https://www.instagram.com/kawaiine_jp
ビオセボン公式サイト:https://www.bio-c-bon.jp
(山本えり)
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