赤髪のとも・ぺいんと・らっだぁ主催『しぐなるわん』公演レポート / さいたまスーパーアリーナスタジアムモードで3万5千人の大声援!!光と笑いと感涙に包まれた喜びのステージ

三戦目は「2択クイズ」。参加者全員がステージ中央に並び、出題された問題の正解を予想し選択肢に向かって一斉にジャンプする。床面のLEDを活かしたゲームだ。

「アメリカの首都」を選ぶ常識問題から、「赤髪のとものYouTube初投稿は2010年より前か後か」など、“間違えると気まずい”問題まで出題された。不正解者が次々脱落していく中、このゲームではぐちつぼが最後まで残り、らっだぁチームが勝利した。

しかし罰ゲームはまたしても両チームに対して行われることとなる。ひげおやじが「らっだぁさんが飛ぶところ見たいですかー」と客席を煽った結果、赤髪のともに加えてらっだぁまでも「スーパーフライングアリーナ」の罰を受けることが決定。

両者それぞれが、ランウェイの両端からくす玉に乗って上空高く吊り上げられた。足元のくす玉が割れてあらわれた垂れ幕には「来てくれてありがとう」「今日は最後まで楽しんでね」のメッセージ。赤髪のともは高さに怯えつつ「いちばん上の席の人と目が合った!」と興奮気味に感想を伝えた。

まさかの仲間割れも!? 暗記deしぐなるの挑戦

続いてのコーナーは「ご褒美をかけた暗記deしぐなる」。このゲームは参加者15人全員で床面パネルの位置を暗記し、本人が実際に移動する形式で行われた。全問正解するとタイトル通り“ご褒美”として100万円(頭割り)が贈呈される。初級ではパネルに移動する人数が算用数字で表されていたが、上級では漢数字が混ざってくるなど、ゲームを進めるにつれ確実に難易度が上がった。

中盤では「赤・黄・青」のタスキの色に従って移動する問題も登場。ステージは混乱を極め、参加者同士で仲間割れが起きそうな場面もみられた。

しかし結果的にはメンバー全員が最後まで協力し、全問正解で見事100万円を獲得。客席もステージの熱狂と変わらぬ熱量で沸き立った。

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